くらがり本宮山ふたたび [旅行]
11月末だというのにさほど寒くもなく天気もよかったものだから、
修理に出して調子がよくなった自転車の慣らし走行も兼ねて、
紅葉が期待できるであろうくらがり渓谷まで行ってみた。
くらがり渓谷へは3年ぶりのふたたび。自宅から自転車で2時間くらい。
ただ、記憶が頼りなく思い込みと好奇心も手伝って、行きと帰りで1回ずつ
道を間違えてしまいそのうえ坂道超キツいしで大きくタイムロス。
くらがり渓谷まで来てしまうと行ってみたくなるのが本宮山。
時間が押していたのでペースアップで、それでも前回とは逆回りに、
山の中のハイキングコースを登って渓谷沿いの林道を下るというルートで
頂上(789m)と砥鹿神社奥宮を巡って3時間、戻って来たときには
まさに「くらがり」というか夜の渓谷になっていたのだけれど、
自転車用のライトも持っていたしまあそれは想定内。
ただひとつ想定外だったのが、林道歩きの下山途中、紅葉狩りのカップルに
追いついてしまい、しかし前方のカップルは日も落ちて急いでいるのだろう
そこそこのペースで歩いていて、一気に抜き去ることはちょっとできない、
けれどこちらの速いペースで近づき過ぎては失礼、というジレンマに陥り、
時々立ち休憩を入れたりしつつ京都鴨川べりのごとくカップルとの距離を保全、
せっかくひとりで気楽に来ているのに変な気ぃ遣うことになったという…。
でもまあ自転車走行と登山と景色と楽しめてよかったですよ。
恒例の写真コーナー。

くらがり渓谷の紅葉。 ここの紅葉は自然でちょっと地味かも。

見えてきたよ〜山頂のアンテナ群!!閉鎖された駐車場跡地?より。
天にアンテナを無数の触手のように伸ばして(芥川の表現を思い出した)。

砥鹿神社奥宮。夕方近くで参拝者は誰もいなかった。

夕日とアンテナ群。

本宮山頂。巨大アンテナ工事中で作業員もいてますます興ざめ。

下山した林道は土砂崩れで塞がっていたけれど歩きなら大丈夫。

おまけ。田舎のトタン小屋の軒先にコレが2体あるんだもん。
修理に出して調子がよくなった自転車の慣らし走行も兼ねて、
紅葉が期待できるであろうくらがり渓谷まで行ってみた。
くらがり渓谷へは3年ぶりのふたたび。自宅から自転車で2時間くらい。
ただ、記憶が頼りなく思い込みと好奇心も手伝って、行きと帰りで1回ずつ
道を間違えてしまいそのうえ坂道超キツいしで大きくタイムロス。
くらがり渓谷まで来てしまうと行ってみたくなるのが本宮山。
時間が押していたのでペースアップで、それでも前回とは逆回りに、
山の中のハイキングコースを登って渓谷沿いの林道を下るというルートで
頂上(789m)と砥鹿神社奥宮を巡って3時間、戻って来たときには
まさに「くらがり」というか夜の渓谷になっていたのだけれど、
自転車用のライトも持っていたしまあそれは想定内。
ただひとつ想定外だったのが、林道歩きの下山途中、紅葉狩りのカップルに
追いついてしまい、しかし前方のカップルは日も落ちて急いでいるのだろう
そこそこのペースで歩いていて、一気に抜き去ることはちょっとできない、
けれどこちらの速いペースで近づき過ぎては失礼、というジレンマに陥り、
時々立ち休憩を入れたりしつつ京都鴨川べりのごとくカップルとの距離を保全、
せっかくひとりで気楽に来ているのに変な気ぃ遣うことになったという…。
でもまあ自転車走行と登山と景色と楽しめてよかったですよ。
恒例の写真コーナー。

くらがり渓谷の紅葉。 ここの紅葉は自然でちょっと地味かも。

見えてきたよ〜山頂のアンテナ群!!閉鎖された駐車場跡地?より。
天にアンテナを無数の触手のように伸ばして(芥川の表現を思い出した)。

砥鹿神社奥宮。夕方近くで参拝者は誰もいなかった。

夕日とアンテナ群。

本宮山頂。巨大アンテナ工事中で作業員もいてますます興ざめ。

下山した林道は土砂崩れで塞がっていたけれど歩きなら大丈夫。

おまけ。田舎のトタン小屋の軒先にコレが2体あるんだもん。
川原越から養老山 [旅行]
岐阜県の養老山に行って来ました。
登山など歩きでは特に、同じ道を帰ってくる往復は避けたい自分、
養老鉄道の美濃津屋駅から「東海自然歩道」にもなっている川原越へ、
そこから尾根道歩きで養老山、小倉山、三方山を経由して有名な養老の滝へと出ます。
桑名駅で飲食料買い込んで養老線に乗り換え。
大垣方面へ行く電車は乗客ほとんどなく、美濃津屋駅で降りたのは自分ひとり。
無人駅に設置してある東海自然歩道の道標を確認、西側の山へと続く一本道を進む。
養老方面から伸びる東海自然歩道に合流する地点はもう山の中。
『マムシヒルの棲息地注意!』の道標が。季節的にどっちも見なかったけれど、
ヒルがいるということはやはり生物の色濃いのか、川原越までの山中では
サルは逃げていくしリスは出てくるし(写真撮れず!)で動物の領域。
川原越までの登りは整備されているとはいってもけっこうきつく、もう汗だく。
ただ峠に出てしまえば、そこから養老山への尾根筋は道幅も広く起伏ももなだらかで、
右手に濃尾平野を眺めながらの山上散歩といった趣で快適そのもの。人もいなかったし。
養老山の頂上(859m)は展望もなくつまらなかったですが、
小倉山や三方山といったピークからの眺望はなかなかに素晴らしい。
この日は富士山までは見えなかったけれど、名古屋駅のビル群は見えました。
ゴール地点に景勝地・養老の滝があるのがこのコース取りのいいところ。
しかし紅葉のこの季節、滝周辺は観光ツアーの人たちの喧騒に飲まれていて、
静かに観賞というわけにもいかず、少し天気が怪しくなってきたのもあって
そそくさと逃げるように養老駅へ、帰路に着いたのでした。
なんとなく撮った写真ですがどうぞ。

山ヒル出るってことは大型動物もいそう。

こういう沢を2つほどまたいでゆきます。 整備されているけど「キツー」連呼の登り。

川原越。この先三重県。右に行けば養老山。

振り向けば展望が開けて。

秋、山上の並木道。 空へと続く道。なんちて。

多芸ノ台。濃尾平野を一望。

養老山頂。展望ないしつまらーん。

小倉山からの展望。ランチタイムはここで。

小倉山の東側の展望。山多し。

三方山からの展望。タワーズ見えますか?

いちおう紅葉。 もひとつ紅葉。

養老の滝。人が多くて寄って撮るしか。 紅葉と石碑とここも東海自然歩道。
登山など歩きでは特に、同じ道を帰ってくる往復は避けたい自分、
養老鉄道の美濃津屋駅から「東海自然歩道」にもなっている川原越へ、
そこから尾根道歩きで養老山、小倉山、三方山を経由して有名な養老の滝へと出ます。
桑名駅で飲食料買い込んで養老線に乗り換え。
大垣方面へ行く電車は乗客ほとんどなく、美濃津屋駅で降りたのは自分ひとり。
無人駅に設置してある東海自然歩道の道標を確認、西側の山へと続く一本道を進む。
養老方面から伸びる東海自然歩道に合流する地点はもう山の中。
『マムシヒルの棲息地注意!』の道標が。季節的にどっちも見なかったけれど、
ヒルがいるということはやはり生物の色濃いのか、川原越までの山中では
サルは逃げていくしリスは出てくるし(写真撮れず!)で動物の領域。
川原越までの登りは整備されているとはいってもけっこうきつく、もう汗だく。
ただ峠に出てしまえば、そこから養老山への尾根筋は道幅も広く起伏ももなだらかで、
右手に濃尾平野を眺めながらの山上散歩といった趣で快適そのもの。人もいなかったし。
養老山の頂上(859m)は展望もなくつまらなかったですが、
小倉山や三方山といったピークからの眺望はなかなかに素晴らしい。
この日は富士山までは見えなかったけれど、名古屋駅のビル群は見えました。
ゴール地点に景勝地・養老の滝があるのがこのコース取りのいいところ。
しかし紅葉のこの季節、滝周辺は観光ツアーの人たちの喧騒に飲まれていて、
静かに観賞というわけにもいかず、少し天気が怪しくなってきたのもあって
そそくさと逃げるように養老駅へ、帰路に着いたのでした。
なんとなく撮った写真ですがどうぞ。

山ヒル出るってことは大型動物もいそう。

こういう沢を2つほどまたいでゆきます。 整備されているけど「キツー」連呼の登り。

川原越。この先三重県。右に行けば養老山。

振り向けば展望が開けて。

秋、山上の並木道。 空へと続く道。なんちて。

多芸ノ台。濃尾平野を一望。

養老山頂。展望ないしつまらーん。

小倉山からの展望。ランチタイムはここで。

小倉山の東側の展望。山多し。

三方山からの展望。タワーズ見えますか?

いちおう紅葉。 もひとつ紅葉。

養老の滝。人が多くて寄って撮るしか。 紅葉と石碑とここも東海自然歩道。
中山道いいとこ歩き [旅行]
中山道の“いいとこ”を歩きましたよ。
中津川駅から落合、馬籠、妻籠、三留野手前の南木曽駅まで。
この区間は旧街道の名残も多く、中山道の中でも見どころといえるでしょう。
だからなのか、道標、トイレ、熊よけの鐘まで整備も行き届いていて快適に歩ける。
距離もちょうどよく(およそ20km)、もちろん馬籠や妻籠は町並み建物かっこいいし
にぎわっているしで少々観光地化が過ぎるきらいはあるものの誰にでも楽しめます。
名物も、蕎麦に五平餅、おやきに栗きんとん、おいしかったー。
ただ惜しむらくは、複数人連れ立って行ったので、その旧街道の雰囲気や情緒を
存分に味わうことはできなかったなぁ…と。まあ、それはしようがないですね。
それを求めるならひとりで行けばいいわけで。忘れたころに、またやろう。
テキトーに撮ってたらテキトーな写真しか残らなかった〜

中津川宿の再現された高札場。

落合の石畳入口。 道すがら紅葉。

振り返り牧野家住宅。 にぎわう妻籠宿。
中津川駅から落合、馬籠、妻籠、三留野手前の南木曽駅まで。
この区間は旧街道の名残も多く、中山道の中でも見どころといえるでしょう。
だからなのか、道標、トイレ、熊よけの鐘まで整備も行き届いていて快適に歩ける。
距離もちょうどよく(およそ20km)、もちろん馬籠や妻籠は町並み建物かっこいいし
にぎわっているしで少々観光地化が過ぎるきらいはあるものの誰にでも楽しめます。
名物も、蕎麦に五平餅、おやきに栗きんとん、おいしかったー。
ただ惜しむらくは、複数人連れ立って行ったので、その旧街道の雰囲気や情緒を
存分に味わうことはできなかったなぁ…と。まあ、それはしようがないですね。
それを求めるならひとりで行けばいいわけで。忘れたころに、またやろう。
テキトーに撮ってたらテキトーな写真しか残らなかった〜

中津川宿の再現された高札場。

落合の石畳入口。 道すがら紅葉。

振り返り牧野家住宅。 にぎわう妻籠宿。
赤目四十八滝 [旅行]
赤目四十八滝に行って来ました。クルマに乗せられて。
今回は集合場所と時間を聞いただけのおまかせ企画。
あえて何も調べず。調べ過ぎるとおもしろみ減るんですよね旅って。
えっとここは、三重県名張市の山のほう。
東海地方の滝と紅葉の名所であります。たぶん。
11月も終わりころ、紅葉は若干色あせ気味のように感じましたが、
「四十八」というだけあって、滝がいっぱい渓谷美。いいところでしたよ。
写真あります!!

滝。苔むした岩と落ち葉がいい感じ。

滝。ひとすじの布のような。

秋色の渓谷。 いいですね。

錦秋の2way滝。

これはハイキングコース最後のほう。滝が主役の舞台のよう。
今回は集合場所と時間を聞いただけのおまかせ企画。
あえて何も調べず。調べ過ぎるとおもしろみ減るんですよね旅って。
えっとここは、三重県名張市の山のほう。
東海地方の滝と紅葉の名所であります。たぶん。
11月も終わりころ、紅葉は若干色あせ気味のように感じましたが、
「四十八」というだけあって、滝がいっぱい渓谷美。いいところでしたよ。
写真あります!!

滝。苔むした岩と落ち葉がいい感じ。

滝。ひとすじの布のような。

秋色の渓谷。 いいですね。

錦秋の2way滝。

これはハイキングコース最後のほう。滝が主役の舞台のよう。
秋の宇連山と鳳来寺山 [旅行]
いい時期だよなぁと思い立ち、秋の山歩き。
奥三河の宇連山を登って、棚山経由の尾根道をたどり、鳳来寺山へ。
山は秋色、紅葉いい感じ。曇りがちでしたがそんなに寒くもなく。
平日だったせいか、道すがら人にはほとんど出くわさず、
いいんだけれど、逆に寂しいくらい。
宇連山から鳳来寺山への尾根道は途中から「東海自然歩道」になっているものの、
そこは低山でも尾根道、アップダウンが激しく、ちょっといやになるほど。
登りで汗だく、下りで足への負担大。まあ好きでやっているんですけど…。
結局、朝から歩き始め、鳳来寺からは三河大野へ東海自然歩道をたどって下り、
帰りの電車の関係でJR飯田線三河大野駅から本長篠駅まで追加で夜の徒歩、
休憩入れないで考えるとおよそ9時間歩き通した格好。ちょい疲れた〜。
今回は写真があります!!

宇連山のふもと、『愛知県民の森』内の「日本庭園」の紅葉。

宇連山の尾根道、いい感じになってきた〜。

振り向いて眺望。

宇連山頂上。929mは本日のピーク。

山頂からの眺望。

山道の紅葉。

鳳来寺山頂上。

鳳来寺奥の院裏手から。集落に日が差して。

鳳来寺周辺の紅葉。

紅葉と古びた建物がいい感じ。
奥三河の宇連山を登って、棚山経由の尾根道をたどり、鳳来寺山へ。
山は秋色、紅葉いい感じ。曇りがちでしたがそんなに寒くもなく。
平日だったせいか、道すがら人にはほとんど出くわさず、
いいんだけれど、逆に寂しいくらい。
宇連山から鳳来寺山への尾根道は途中から「東海自然歩道」になっているものの、
そこは低山でも尾根道、アップダウンが激しく、ちょっといやになるほど。
登りで汗だく、下りで足への負担大。まあ好きでやっているんですけど…。
結局、朝から歩き始め、鳳来寺からは三河大野へ東海自然歩道をたどって下り、
帰りの電車の関係でJR飯田線三河大野駅から本長篠駅まで追加で夜の徒歩、
休憩入れないで考えるとおよそ9時間歩き通した格好。ちょい疲れた〜。
今回は写真があります!!

宇連山のふもと、『愛知県民の森』内の「日本庭園」の紅葉。

宇連山の尾根道、いい感じになってきた〜。

振り向いて眺望。

宇連山頂上。929mは本日のピーク。

山頂からの眺望。

山道の紅葉。

鳳来寺山頂上。

鳳来寺奥の院裏手から。集落に日が差して。

鳳来寺周辺の紅葉。

紅葉と古びた建物がいい感じ。
ひとりではない登山 [旅行]
久しぶりに山登りに行って来たのだけれど、
初心者の多い計6名を引き連れて、なんか、楽しくも疲れた。
当然ペースは遅い人に合わせるので肉体的な疲れはそれほどでもないんです。
精神的に疲れるんですよねえ…単独行にはない疲れといいますか。
集合時間、5分10分遅れの想定を超えいきなり1時間の遅刻者…
山歩き中、ドングリやら木の実やらに気を取られて遅れる者…
我の強い者…買い物に夢中でバスを逃し迷惑をかける者…
ひとりのときにはあり得ないことがいっぱいで、正直イラッとすることも。
しかしそこは心の内に押し込んで、みんなが楽しくなるよう、
最善を尽くさなければならないし、そうしたつもり。
自分だってそんな、登山経験豊かってほどでもないのですが…
どうもそういう管理者的な役回りにならざるを得ないというか。
まあ、そういうのも楽しめるようになるべきなのでしょう。
ちなみに、登ったのは御在所岳(1212m)で自身も初。
初心者向けの「裏道」を歩いたのだけれど、思ったよりも岩がごろごろしていて、
未経験者にはちょっとキツかったかなぁと少し反省。頂上は人工的すぎてやや興ざめ。
帰りはリフト&ロープウェイでスイスイ下山。総じてまあ楽しかったですよ。
写真?…ありません!デジカメは持っていったものの、
なんか、撮りたいなぁと思うところもなく(^。^;)。
初心者の多い計6名を引き連れて、なんか、楽しくも疲れた。
当然ペースは遅い人に合わせるので肉体的な疲れはそれほどでもないんです。
精神的に疲れるんですよねえ…単独行にはない疲れといいますか。
集合時間、5分10分遅れの想定を超えいきなり1時間の遅刻者…
山歩き中、ドングリやら木の実やらに気を取られて遅れる者…
我の強い者…買い物に夢中でバスを逃し迷惑をかける者…
ひとりのときにはあり得ないことがいっぱいで、正直イラッとすることも。
しかしそこは心の内に押し込んで、みんなが楽しくなるよう、
最善を尽くさなければならないし、そうしたつもり。
自分だってそんな、登山経験豊かってほどでもないのですが…
どうもそういう管理者的な役回りにならざるを得ないというか。
まあ、そういうのも楽しめるようになるべきなのでしょう。
ちなみに、登ったのは御在所岳(1212m)で自身も初。
初心者向けの「裏道」を歩いたのだけれど、思ったよりも岩がごろごろしていて、
未経験者にはちょっとキツかったかなぁと少し反省。頂上は人工的すぎてやや興ざめ。
帰りはリフト&ロープウェイでスイスイ下山。総じてまあ楽しかったですよ。
写真?…ありません!デジカメは持っていったものの、
なんか、撮りたいなぁと思うところもなく(^。^;)。
気になった店へ [旅行]
知人の、「山行きたい」というのにかこつけて、
この前行ったばかりの豊橋の山と葦毛湿原へ、ふたたび。
「かこつけて」…そう、自分の“裏目的”は、この前気になった店へ行くこと。
JR二川駅から二川自然歩道をたどって登って、東山(松明峠)。
景色は…モヤっていましたねえ。稜線を進み途中で下って、葦毛湿原。
うーむ、湿原の植物って貴重なんだろうけど、正直地味ですよねえ。
ということで、葦毛湿原近くにある気になった店、
『絹さや』でランチです!!
前回ここを見つけたとき、こんな辺境で平日なのに満席で、
表のお品書きを見て、「ただ事じゃないな…」って思ったんですよねぇ。
だから一回入っておきたいなーと。今回すんなり席に着けてよかった。
ここは「せいろ蒸し」が名物の店です。各々できるだけ被らないように注文、
松花堂弁当に、菜めしと田楽のセットに、そしてやっぱりせいろ蒸し!
せいろ蒸しは、各席にある蒸し器でせいろに入った野菜などを蒸して、
たれを付けていただきます。白米と雑穀のご飯と刺身とフライにデザート付き。
今回は野菜のだったけれど、財布に余裕があれば海鮮せいろ蒸しがそそられる…。
松花堂も、ご飯みそ汁に刺身に天ぷらに煮物に厚焼き玉子に焼き魚に茶碗蒸しに
デザートにとちょっとずつ種類いっぱいで。田楽もおいしかった。
コーヒーとプチデザートも最後に。これ女性受け間違いないー。
そんなわけで、絹さや、上品で、おいしゅうございました。いいところです!!
一応観光地の葦毛湿原の近くですが、道路から奥まったところにあるので、
知っている人じゃないとわかりにくい、隠れ家的な雰囲気のある店です。
そういえば、帰りに豊橋の路面電車に乗ったんですけど、あれはいいですね。
けっこう乗客もいて、市民の生活に根付いている感じがしました。
さてこれ、自分としては旅というほどのものじゃあないけれど、
前回からの流れも踏まえてカテゴリーは“旅行”にしておきます。
で、共通テーマは“グルメ・料理”にでもしておきましょうか。
それにしても、この記事にして相変わらずのあるまじき行為…写真なし(^。^;)!!
お店の住所だけ記しておきます。よかったら探してみて。
『絹さや』 愛知県豊橋市岩崎町字長尾56-1
この前行ったばかりの豊橋の山と葦毛湿原へ、ふたたび。
「かこつけて」…そう、自分の“裏目的”は、この前気になった店へ行くこと。
JR二川駅から二川自然歩道をたどって登って、東山(松明峠)。
景色は…モヤっていましたねえ。稜線を進み途中で下って、葦毛湿原。
うーむ、湿原の植物って貴重なんだろうけど、正直地味ですよねえ。
ということで、葦毛湿原近くにある気になった店、
『絹さや』でランチです!!
前回ここを見つけたとき、こんな辺境で平日なのに満席で、
表のお品書きを見て、「ただ事じゃないな…」って思ったんですよねぇ。
だから一回入っておきたいなーと。今回すんなり席に着けてよかった。
ここは「せいろ蒸し」が名物の店です。各々できるだけ被らないように注文、
松花堂弁当に、菜めしと田楽のセットに、そしてやっぱりせいろ蒸し!
せいろ蒸しは、各席にある蒸し器でせいろに入った野菜などを蒸して、
たれを付けていただきます。白米と雑穀のご飯と刺身とフライにデザート付き。
今回は野菜のだったけれど、財布に余裕があれば海鮮せいろ蒸しがそそられる…。
松花堂も、ご飯みそ汁に刺身に天ぷらに煮物に厚焼き玉子に焼き魚に茶碗蒸しに
デザートにとちょっとずつ種類いっぱいで。田楽もおいしかった。
コーヒーとプチデザートも最後に。これ女性受け間違いないー。
そんなわけで、絹さや、上品で、おいしゅうございました。いいところです!!
一応観光地の葦毛湿原の近くですが、道路から奥まったところにあるので、
知っている人じゃないとわかりにくい、隠れ家的な雰囲気のある店です。
そういえば、帰りに豊橋の路面電車に乗ったんですけど、あれはいいですね。
けっこう乗客もいて、市民の生活に根付いている感じがしました。
さてこれ、自分としては旅というほどのものじゃあないけれど、
前回からの流れも踏まえてカテゴリーは“旅行”にしておきます。
で、共通テーマは“グルメ・料理”にでもしておきましょうか。
それにしても、この記事にして相変わらずのあるまじき行為…写真なし(^。^;)!!
お店の住所だけ記しておきます。よかったら探してみて。
『絹さや』 愛知県豊橋市岩崎町字長尾56-1
豊橋山歩き [旅行]
天気がいいので、ふらっと山歩きに出かけましたー。
場所は、豊橋市街の東、浜名湖の西、
愛知県と静岡県の県境にある湖西連峰の一角、神石山。
その神石山を経由して、そのあたりの低い山々の尾根に
張り巡らされた「自然歩道」を、歩いて歩いて。
静岡県湖西市のJR新所原駅から出発。北へ歩いて登山口へ。
要所要所に案内板があるので迷うこともないし、低山だからすぐ登れます。
こっち(湖西市)から側だと、登山道に地元の小学生が作ったんだろう
埴輪みたいな人形が点々と置いてあって、道案内をしているかのよう。
梅田峠から寄り道、嵩山の展望台からは浜名湖が一望できました。
引き返して、「仏岩」といわれる岩や鉄塔を通り過ぎ、
ひとがんばり登ればもう神石山の山頂(324m)。
東南側が切り開かれていて、浜名湖や遠州灘まで見渡せます。
が、晴れていてもモヤっとしていて水平線ははっきりしなかった。
春夏はこうですね。空気が澄んでいれば富士山まで見えるらしい。
神石山山頂からは豊橋方面へ。自然歩道になっている稜線を進みます。
さすがに低山、平日でもけっこう人とすれ違います。
ひとり言なんかいおうもんなら、意外と人が接近していたりして
恥ずかしい思いをしますから要注意(^。^;)。
この季節だと生物も多いです。ハチとかブヨは多かったし、
ギラギラしていない地味なトカゲ、カナヘビもよく見かけました。
姿は見えませんでしたがウグイスの鳴き声はひっきりなく。
あとは、ヤマドリらしき鳥がバサバサって飛んで逃げていったのと、
意外と蛇のヤマカガシなんかは個人的には久しぶりに見ました。
ヤマカガシって、自分が子供のころは無毒だといわれていましたが、
じつは毒持ちなんですってねぇ。確かにあの色は毒々しい。
鉄塔やテレビ中継所を通り過ぎ、ここで寄り道、山を下って葦毛湿原へ。
葦毛湿原は、「ミニ尾瀬」っていわれているところみたいです。
このあたりの山は低いですが、わき水から沢ができていて、
その沢が北側のふもとに流れ出て、湿地帯を形成しています。
素人目で見れば、花は咲いていなかったし、そんなに感動もなく。
たぶん、貴重だろうし、植物好きにはたまらない場所なんだと思います。
近くにおいしそうなお店があったので、また行きたい(^。^;)。
下ってきた道と違う道から山の上に戻り、見晴らしのいい岩場で昼食。
新所原駅前のコンビニで買ったおにぎりをほおばる。節約節約。
すぐにお昼休憩も切り上げ、自然歩道を進み東山(松明峠)を経由、
下山、JR二川駅に到着して、これにて山歩きは終了ー。
ここからは、山歩きではないのでおまけなんですが、
二川といえば東海道の二川宿ですよ、せっかくなので本陣跡の資料館を
見にいきました…外からだけ!外からでも中の様子が少しうかがえて、
欧米の人たちが、着物を着付けてもらって写真を撮っていました。
ここで、時間もあったので、二川宿(二川駅)から
次の吉田宿(豊橋駅)まで、東海道を歩いてみようと思い立ちました!
地図を持っていないので、途中までしかない駅前の簡略地図の記憶を頼りに歩く。
東海道といってもアスファルトの普通の道なので、おもしろくはありません。
しかも、簡略地図の距離感がつかみ切れず、歩き過ぎて国道1号線近くの
東海道から大きく北へ外れ、多米街道(国道4号線)に出てしまい、遠回り。
コンビニで地図を見て気づいた…四角(□)の左上の角が吉田、
右下の角が二川、その2点をつなぐナナメ線が東海道だとしたら、
いつの間にか右辺を北上、上辺を歩いていたという状況。
まぁ、多米街道も東海道の吉田宿につながっていたし、
途中から豊橋名物(?)の路面電車の線路があったので、
それをたどって豊橋駅までも行き着きましたけど…。
なんだかんだで、今回も歩きまくって8時間くらい?
まぁ、好きでやってるんですけど…さすがに足が疲れました。
ということで、神石山周辺の山歩き、来た道を戻るのが好きではない、
しかもクルマに乗らない電車派の自分としては、なかなかよかったです。
低山ですが展望もあるし。老若男女みんなで楽しめるところだと思います!!
え?写真?ないんです。カメラ持っていったんですけど、
まさかの初失態、フィルムが入っていなかったー!!
いいさ、空気が澄んでいる季節にまた行って撮るさー。
つか、まだフィルムなんですよね…デジカメほしー(^。^;)。
場所は、豊橋市街の東、浜名湖の西、
愛知県と静岡県の県境にある湖西連峰の一角、神石山。
その神石山を経由して、そのあたりの低い山々の尾根に
張り巡らされた「自然歩道」を、歩いて歩いて。
静岡県湖西市のJR新所原駅から出発。北へ歩いて登山口へ。
要所要所に案内板があるので迷うこともないし、低山だからすぐ登れます。
こっち(湖西市)から側だと、登山道に地元の小学生が作ったんだろう
埴輪みたいな人形が点々と置いてあって、道案内をしているかのよう。
梅田峠から寄り道、嵩山の展望台からは浜名湖が一望できました。
引き返して、「仏岩」といわれる岩や鉄塔を通り過ぎ、
ひとがんばり登ればもう神石山の山頂(324m)。
東南側が切り開かれていて、浜名湖や遠州灘まで見渡せます。
が、晴れていてもモヤっとしていて水平線ははっきりしなかった。
春夏はこうですね。空気が澄んでいれば富士山まで見えるらしい。
神石山山頂からは豊橋方面へ。自然歩道になっている稜線を進みます。
さすがに低山、平日でもけっこう人とすれ違います。
ひとり言なんかいおうもんなら、意外と人が接近していたりして
恥ずかしい思いをしますから要注意(^。^;)。
この季節だと生物も多いです。ハチとかブヨは多かったし、
ギラギラしていない地味なトカゲ、カナヘビもよく見かけました。
姿は見えませんでしたがウグイスの鳴き声はひっきりなく。
あとは、ヤマドリらしき鳥がバサバサって飛んで逃げていったのと、
意外と蛇のヤマカガシなんかは個人的には久しぶりに見ました。
ヤマカガシって、自分が子供のころは無毒だといわれていましたが、
じつは毒持ちなんですってねぇ。確かにあの色は毒々しい。
鉄塔やテレビ中継所を通り過ぎ、ここで寄り道、山を下って葦毛湿原へ。
葦毛湿原は、「ミニ尾瀬」っていわれているところみたいです。
このあたりの山は低いですが、わき水から沢ができていて、
その沢が北側のふもとに流れ出て、湿地帯を形成しています。
素人目で見れば、花は咲いていなかったし、そんなに感動もなく。
たぶん、貴重だろうし、植物好きにはたまらない場所なんだと思います。
近くにおいしそうなお店があったので、また行きたい(^。^;)。
下ってきた道と違う道から山の上に戻り、見晴らしのいい岩場で昼食。
新所原駅前のコンビニで買ったおにぎりをほおばる。節約節約。
すぐにお昼休憩も切り上げ、自然歩道を進み東山(松明峠)を経由、
下山、JR二川駅に到着して、これにて山歩きは終了ー。
ここからは、山歩きではないのでおまけなんですが、
二川といえば東海道の二川宿ですよ、せっかくなので本陣跡の資料館を
見にいきました…外からだけ!外からでも中の様子が少しうかがえて、
欧米の人たちが、着物を着付けてもらって写真を撮っていました。
ここで、時間もあったので、二川宿(二川駅)から
次の吉田宿(豊橋駅)まで、東海道を歩いてみようと思い立ちました!
地図を持っていないので、途中までしかない駅前の簡略地図の記憶を頼りに歩く。
東海道といってもアスファルトの普通の道なので、おもしろくはありません。
しかも、簡略地図の距離感がつかみ切れず、歩き過ぎて国道1号線近くの
東海道から大きく北へ外れ、多米街道(国道4号線)に出てしまい、遠回り。
コンビニで地図を見て気づいた…四角(□)の左上の角が吉田、
右下の角が二川、その2点をつなぐナナメ線が東海道だとしたら、
いつの間にか右辺を北上、上辺を歩いていたという状況。
まぁ、多米街道も東海道の吉田宿につながっていたし、
途中から豊橋名物(?)の路面電車の線路があったので、
それをたどって豊橋駅までも行き着きましたけど…。
なんだかんだで、今回も歩きまくって8時間くらい?
まぁ、好きでやってるんですけど…さすがに足が疲れました。
ということで、神石山周辺の山歩き、来た道を戻るのが好きではない、
しかもクルマに乗らない電車派の自分としては、なかなかよかったです。
低山ですが展望もあるし。老若男女みんなで楽しめるところだと思います!!
え?写真?ないんです。カメラ持っていったんですけど、
まさかの初失態、フィルムが入っていなかったー!!
いいさ、空気が澄んでいる季節にまた行って撮るさー。
つか、まだフィルムなんですよね…デジカメほしー(^。^;)。
ブルートレインの思い出 [旅行]
JRの2009年3月のダイヤ改正で、
寝台特急の「富士・はやぶさ」がなくなってしまうとのこと。
これで、東京発着、名古屋に停まるブルートレインも完全になくなります。
あーもうすごく残念。
自分は鉄道大好き!というわけでもないのですが、
クルマを運転しないので、必然的に鉄道を利用する機会が多いです。
もちろん旅行でもそうで、その中でも寝台特急、ブルートレインというのは、
旅情をかき立てさせる一番の乗り物でした。
そりゃあ、新幹線のほうが速いし安いし便利ですよ。
でもね、新幹線は移動手段としてはいいですが、速すぎるんです。
旅は時間がかかったほうが楽しいんです。ゆっくりのほうがいいんです。
寝台特急のあのワクワク感は、ほかにはちょっとなかったです。
寝台なのに寝られないくらいの。実際には翌日の行程を考えて寝ましたけど。
そうそう、翌日朝から現地で動けるというのは寝台特急の利点でした。
そんな、姿を消しゆく寝台特急に、自分は2回乗る機会がありました。
「あさかぜ」と「富士」で、どちらの旅もすごくいい思い出になっています。
もう1回くらいブルートレインで九州に行きたいなぁと思っていましたが、
どうやらそれもかなわずじまいとなりそうです…。
ブルートレインの思い出写真。

名古屋駅から、「あさかぜ」で尾道へ。 「富士」で大分へ。
そして旅日記リターンズ。
「あさかぜ」で尾道へ。そこから…
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/2004-12-06
「富士」で大分へ。そこから…
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/2004-12-07
寝台特急の「富士・はやぶさ」がなくなってしまうとのこと。
これで、東京発着、名古屋に停まるブルートレインも完全になくなります。
あーもうすごく残念。
自分は鉄道大好き!というわけでもないのですが、
クルマを運転しないので、必然的に鉄道を利用する機会が多いです。
もちろん旅行でもそうで、その中でも寝台特急、ブルートレインというのは、
旅情をかき立てさせる一番の乗り物でした。
そりゃあ、新幹線のほうが速いし安いし便利ですよ。
でもね、新幹線は移動手段としてはいいですが、速すぎるんです。
旅は時間がかかったほうが楽しいんです。ゆっくりのほうがいいんです。
寝台特急のあのワクワク感は、ほかにはちょっとなかったです。
寝台なのに寝られないくらいの。実際には翌日の行程を考えて寝ましたけど。
そうそう、翌日朝から現地で動けるというのは寝台特急の利点でした。
そんな、姿を消しゆく寝台特急に、自分は2回乗る機会がありました。
「あさかぜ」と「富士」で、どちらの旅もすごくいい思い出になっています。
もう1回くらいブルートレインで九州に行きたいなぁと思っていましたが、
どうやらそれもかなわずじまいとなりそうです…。
ブルートレインの思い出写真。

名古屋駅から、「あさかぜ」で尾道へ。 「富士」で大分へ。
そして旅日記リターンズ。
「あさかぜ」で尾道へ。そこから…
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/2004-12-06
「富士」で大分へ。そこから…
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/2004-12-07
くらがり渓谷と本宮山 [旅行]
くらがり渓谷に行って来ました〜。自転車で!!
くらがり渓谷は初めて。紅葉でも見にいこうかと思い立ち。
昔の地図などで見ると漢字表記で「闇苅渓谷」。
闇…いい感じ(漢字)に、そそられました(^。^;)。
ポンコツクロスバイクでちんたら行って2時間強、9時半にはくらがり渓谷に到着。
きつい坂道は、右、左、右、左とペダルをテムポ正しく踏み込みましょう…
と、中也みたいに思いながら、クルマの少ない田舎道を気持ちよく走って。
紅葉は、11月20日だったのだけれど、まだ色づき始めといった感じでした。
で、くらがり渓谷の案内板を見て知った、本宮山という山まで登れる模様。
その距離6.8km、時間も余裕があったので、本宮山にも行ってみました!!
単調な林道を歩いて2時間弱、本宮山の頂上(標高789m)に到着。
ここは古くから信仰の対象の山だったみたいなのだけれど、
にもかかわらず、山頂にはでっかいアンテナが乱立していて、やや興ざめ。
それでも豊橋平野や三河湾まで望め、寒く空気が澄んでいたので、
近くの砥鹿神社奥宮あたりからは富士山も見えました!!
帰りは来た道と少し違うルートで行こうとしたものの、
自分の思っていた道と違うルートになってしまい、
方角や道標などで帰る場所は合っていると判断できつつも、
少々不安な山下りに。でも、登山道らしい登山道になって、
結果そのほうがおもしろかったしよかったかなぁと。
くらがり渓谷に戻ってからの帰路も当然自転車。
自力移動およそ9時間、さすがに疲れましたが、いい一日でした。
写真を少しばかり。

道すがら、天恩寺の境内にあったもみじです。

くらがり渓谷の紅葉は色づき始めでしたが、真っ赤なもみじもありました。

下から仰いで撮るの好き〜。 くらがり渓谷の風景。夏はホタルも見られるようで。

本宮山の山頂にはこうしてケルンもありますが… すぐそばには巨大アンテナが!!
くらがり渓谷は初めて。紅葉でも見にいこうかと思い立ち。
昔の地図などで見ると漢字表記で「闇苅渓谷」。
闇…いい感じ(漢字)に、そそられました(^。^;)。
ポンコツクロスバイクでちんたら行って2時間強、9時半にはくらがり渓谷に到着。
きつい坂道は、右、左、右、左とペダルをテムポ正しく踏み込みましょう…
と、中也みたいに思いながら、クルマの少ない田舎道を気持ちよく走って。
紅葉は、11月20日だったのだけれど、まだ色づき始めといった感じでした。
で、くらがり渓谷の案内板を見て知った、本宮山という山まで登れる模様。
その距離6.8km、時間も余裕があったので、本宮山にも行ってみました!!
単調な林道を歩いて2時間弱、本宮山の頂上(標高789m)に到着。
ここは古くから信仰の対象の山だったみたいなのだけれど、
にもかかわらず、山頂にはでっかいアンテナが乱立していて、やや興ざめ。
それでも豊橋平野や三河湾まで望め、寒く空気が澄んでいたので、
近くの砥鹿神社奥宮あたりからは富士山も見えました!!
帰りは来た道と少し違うルートで行こうとしたものの、
自分の思っていた道と違うルートになってしまい、
方角や道標などで帰る場所は合っていると判断できつつも、
少々不安な山下りに。でも、登山道らしい登山道になって、
結果そのほうがおもしろかったしよかったかなぁと。
くらがり渓谷に戻ってからの帰路も当然自転車。
自力移動およそ9時間、さすがに疲れましたが、いい一日でした。
写真を少しばかり。

道すがら、天恩寺の境内にあったもみじです。

くらがり渓谷の紅葉は色づき始めでしたが、真っ赤なもみじもありました。

下から仰いで撮るの好き〜。 くらがり渓谷の風景。夏はホタルも見られるようで。

本宮山の山頂にはこうしてケルンもありますが… すぐそばには巨大アンテナが!!
長野ぐだぐだドライブ [旅行]
計画話のとき、ちょうど居合わせていたというくらいのきっかけで、
自分も付き合うことになった、日帰りドライブの旅。
総勢5人、一応の行き先は長野県にある『ビーナスライン』。
高原地帯を走るいい道です。目的は、その周辺のそば屋だったり牧場だったり。
もちろんビーナスラインの景色というのも入っているのでしょうけど。
で、出発から1時間押し、高速道路ではスピード違反で止められ、
現地で立ち寄ったそば屋は「昨日で閉店」、入ったそば屋もまぁ普通、
山道で自分は車酔いで若干気持ち悪くなり、目的の牧場も時間的にあきらめ、
入ったショッピングモール(跡)は恐らく大手撤退後のつぶれかけ状態、
おもしろいと思い持っていったサイコロもほとんど使わずじまいの
企画倒れという、なんともぐだぐだな感じに(^。^;)。
まぁそのぐだぐだ感がおもしろかったといえばおもしろかったのですが。
結局、車内でのトークが一番おもしろかったんじゃないかという〜。
でも、この日(6月16日)は“梅雨の中休み”で天気は良好。
ビーナスラインや高原の湿原地帯の景色は素晴らしかったですよ〜。
それと、「このぐだぐだ感はヤバい」と思い、最初に提案、最後に組み込んだ、
辰野町の『ほたる童謡公園』はよかったです。数年ぶりにホタルを見たのですが、
シーズン初めにもかかわらず、あんなにいっぱいのホタルが見られるとは!!
ここ、シーズン最盛期ならもっとすごい数のホタルが見られるらしいです。
ホタルを見てちょっと感激したあとは、帰り時間(終電)におびえ急いで帰路に。
無事帰ってこられました…あ、写真?カメラ持っていったけど撮らなかった。
なんだか撮る気にもならなくって〜あーぐだぐだ(^。^;)。
自分も付き合うことになった、日帰りドライブの旅。
総勢5人、一応の行き先は長野県にある『ビーナスライン』。
高原地帯を走るいい道です。目的は、その周辺のそば屋だったり牧場だったり。
もちろんビーナスラインの景色というのも入っているのでしょうけど。
で、出発から1時間押し、高速道路ではスピード違反で止められ、
現地で立ち寄ったそば屋は「昨日で閉店」、入ったそば屋もまぁ普通、
山道で自分は車酔いで若干気持ち悪くなり、目的の牧場も時間的にあきらめ、
入ったショッピングモール(跡)は恐らく大手撤退後のつぶれかけ状態、
おもしろいと思い持っていったサイコロもほとんど使わずじまいの
企画倒れという、なんともぐだぐだな感じに(^。^;)。
まぁそのぐだぐだ感がおもしろかったといえばおもしろかったのですが。
結局、車内でのトークが一番おもしろかったんじゃないかという〜。
でも、この日(6月16日)は“梅雨の中休み”で天気は良好。
ビーナスラインや高原の湿原地帯の景色は素晴らしかったですよ〜。
それと、「このぐだぐだ感はヤバい」と思い、最初に提案、最後に組み込んだ、
辰野町の『ほたる童謡公園』はよかったです。数年ぶりにホタルを見たのですが、
シーズン初めにもかかわらず、あんなにいっぱいのホタルが見られるとは!!
ここ、シーズン最盛期ならもっとすごい数のホタルが見られるらしいです。
ホタルを見てちょっと感激したあとは、帰り時間(終電)におびえ急いで帰路に。
無事帰ってこられました…あ、写真?カメラ持っていったけど撮らなかった。
なんだか撮る気にもならなくって〜あーぐだぐだ(^。^;)。
白川郷ふたたび [旅行]
10月29日(月)、レンタカーを駆りみんなでドライブ旅へ。
名古屋から飛騨方面へ行くということだけ決まっていたところ、
結局、個人的には昨年秋以来ふたたび、白川郷へ行って来たのでした〜。
なんといっても白川郷は世界遺産。ドライブの目的地としては申し分ない。
前回は自転車で白川郷へ、無理のない行程で2日かけたわけですが、
今回はクルマで、しかも自分は当然のごとく運転しないし、とにかく楽!
その日のうちに行って帰ってこれてしまうんですから、自動車って本当にすごい。
でも、自分の場合はクルマって、旅にも生活にも使わないんだよなぁ。
一宮から“上道”へ。東海北陸自動車道を荘川インターチェンジまで飛ばす。
いいですねぇ、今の季節、北へ行けば行くほど山は黄色く染まっていきます。
少し肌寒いひるがのサービスエリアで休憩、じゃんけんゲームで盛り上がる。
荘川インターから国道158号線を通って156号線に合流すれば、
自分にとっては自転車で走った見知った道。いよいよ山は黄色く。
荘川や御母衣湖の景色は流れゆき、白川郷まではあと少し。
名古屋からおよそ4時間、白川郷へ到着!
個人的には昨年自転車で来たこともあって、さほど感動はありません。
カメラは持っていたものの、なんと電池切れ。電池を買えばいいんだけれど、
そうまでして写真を撮る気にもならなかった…そんな感じで。
とはいっても、合掌造りが建ち並ぶここの風景は素敵です。
天気は曇りがち。天候のせいか温暖化のせいか、拍子抜けに寒くない。
山々は黄色いものの、手に届く距離のモミジなどはまだ紅葉しておらず。
駐車場からつり橋を渡り荻町中心地へ。合掌造りの家々を見て回り、
どうせならの合掌造りの飲食店で昼食ののち、展望台へ。いい眺め。
散策路を下って、集落内の『長瀬家』を見学。
メンバーのひとりが持ってきた、引き金(?)を引くと
口をパクパクさせることができる“キリン棒”(??)を片手に、
自分はもっぱら案内係。「キリンツアー」と相成りました。
このキリン君が、車内ではCDの曲にノったり、
お菓子の受け渡しを口移ししたり、高速道路の料金所で
おじさんに挨拶したり、白川郷でも合掌造りの中で三階から四階に頭を出したり、
柱の縄にかぶりついたり、飲食できそうなもの、土産品、あらゆるものに興味を示し、
みんなの撮る写真にもたびたび見切れ、あるじをとっかえひっかえもう大活躍でした。
午後4時半過ぎ、雨も落ちてきて、帰路に着きました。
名古屋に帰ってきてからは『赤から』で打ち上げ夜ゴハン。
なかなか充実した一日で、よかったと思います!
これは送ってもらった写メールでーす。

展望台にて。 大活躍のキリン君、ぐったり就寝。
名古屋から飛騨方面へ行くということだけ決まっていたところ、
結局、個人的には昨年秋以来ふたたび、白川郷へ行って来たのでした〜。
なんといっても白川郷は世界遺産。ドライブの目的地としては申し分ない。
前回は自転車で白川郷へ、無理のない行程で2日かけたわけですが、
今回はクルマで、しかも自分は当然のごとく運転しないし、とにかく楽!
その日のうちに行って帰ってこれてしまうんですから、自動車って本当にすごい。
でも、自分の場合はクルマって、旅にも生活にも使わないんだよなぁ。
一宮から“上道”へ。東海北陸自動車道を荘川インターチェンジまで飛ばす。
いいですねぇ、今の季節、北へ行けば行くほど山は黄色く染まっていきます。
少し肌寒いひるがのサービスエリアで休憩、じゃんけんゲームで盛り上がる。
荘川インターから国道158号線を通って156号線に合流すれば、
自分にとっては自転車で走った見知った道。いよいよ山は黄色く。
荘川や御母衣湖の景色は流れゆき、白川郷まではあと少し。
名古屋からおよそ4時間、白川郷へ到着!
個人的には昨年自転車で来たこともあって、さほど感動はありません。
カメラは持っていたものの、なんと電池切れ。電池を買えばいいんだけれど、
そうまでして写真を撮る気にもならなかった…そんな感じで。
とはいっても、合掌造りが建ち並ぶここの風景は素敵です。
天気は曇りがち。天候のせいか温暖化のせいか、拍子抜けに寒くない。
山々は黄色いものの、手に届く距離のモミジなどはまだ紅葉しておらず。
駐車場からつり橋を渡り荻町中心地へ。合掌造りの家々を見て回り、
どうせならの合掌造りの飲食店で昼食ののち、展望台へ。いい眺め。
散策路を下って、集落内の『長瀬家』を見学。
メンバーのひとりが持ってきた、引き金(?)を引くと
口をパクパクさせることができる“キリン棒”(??)を片手に、
自分はもっぱら案内係。「キリンツアー」と相成りました。
このキリン君が、車内ではCDの曲にノったり、
お菓子の受け渡しを口移ししたり、高速道路の料金所で
おじさんに挨拶したり、白川郷でも合掌造りの中で三階から四階に頭を出したり、
柱の縄にかぶりついたり、飲食できそうなもの、土産品、あらゆるものに興味を示し、
みんなの撮る写真にもたびたび見切れ、あるじをとっかえひっかえもう大活躍でした。
午後4時半過ぎ、雨も落ちてきて、帰路に着きました。
名古屋に帰ってきてからは『赤から』で打ち上げ夜ゴハン。
なかなか充実した一日で、よかったと思います!
これは送ってもらった写メールでーす。

展望台にて。 大活躍のキリン君、ぐったり就寝。
こんな旅どうでしょう [旅行]
7月6日(金)、7人でレンタカーを駆って名古屋から日帰りで、
岐阜県郡上市の郡上八幡に行って来たのでした。
個人的には、郡上八幡は昨秋に自転車で白川郷に行ったとき、
行きと帰りで中継地点として宿泊、町も見て回っているので、
そんなに“旅”という感覚を持たないまま、軽い気持ちで参加。
郡上八幡周辺の鍾乳洞をハシゴしたり、やはり郡上八幡の町並みを見て回ったり。
それはそれでまぁよかったのですが、今回は“旅情”と愉しむいうよりは、
みんなでわいわいがやがや楽しい、そんな感じの旅になりました。
なお、ドライバーは自分ではありません。こちら、免許を持っていながら、
「クルマは運転しない!」という訳のわからないポリシーを持っているゆえ…。
だって、事故起こしたら責任とれないですもん。「人の命は保障できない」って話。
そんなわけで、景色や風景よりも、雑感を中心にお送りしまーす。
あ、今回は残念ながら写真はございません〜。
まず、出発後に少しして、自分の発言、「アフロ持ってきた」?
「あ〜持ってきてない〜」!ということで、わざわざアフロのヅラを
取りに最寄りのメンバー宅へ。なぜ旅にアフロのヅラが必要なのか?!
いや、アフロはあってよかったです。ブルーとピンク、アフロが2つ。
コンビニに入るのにアフロ、ドライバーと助手席同乗者がアフロ、
昼食の流しそうめんでアフロ、そういうノリでした(^。^;)。
車内での会話は下世話な内容が多く。「この国道沿いはおもしろい名前の
ラブホテルが多い」という話から始まり、ラブホテルがあるたびに反応。
ほかにも「キャバクラ」とか「個室ビデオ」とか、そんな大人の話題が咲き乱れ。
一応、むしろ女子のほうが多い男女混合チームだったんですが…(^。^;)。
鍾乳洞は「大滝鍾乳洞」とその近くの「縄文洞」、さらに「美山鍾乳洞」まで
潜入(といっても入場料は払ってますよ!)したんだけれど、真っ暗闇の中
懐中電灯を持って入る縄文洞で、私、頭をぶつけて流血騒ぎ(^。^;)。
平日で貸し切り状態、隠れて待ち伏せ、後ろから突然現れたりなどして驚かせ、
ギャーギャーいわせたりちょっとやんちゃしていたので、天罰でしょう!
低い天井に頭を強打し一瞬「クラッ」。たんこぶできるな〜くらいに思いつつ、
しばらくしてからなんとなく頭を触っていると、なんだかベタつく。
懐中電灯で手を照らすと、血が。手で顔の横を触れると、やはり血が。
他メンバー若干引く(^。^;)。不覚にも心配されてしまいました〜。
外に出てきて鏡を見ると、見事に顔の横、血が垂れていました!
自分では見られないけど、頭に2センチ弱の切り傷があるみたい。
今になってみれば、頭からの流血は初めてだし、こんなのは滅多にない、
おもしろおかしく写真撮ってもらえばよかったな〜って思うのですが、
そのときは誰もそういう考えには及びませんでした(^。^;)。
郡上八幡では吉田川でのんびりしたあと町を散策。町を見知っている自分は案内役。
夕暮れ時、観光客は自分たち以外誰もおらず、レトロな町並みの中、
縁側にランニング姿で座るおじいさん、犬の散歩をしている人、
じゃんけんとかバトミントンであそぶ子供たち、夕飯のいいにおい…
そういった地元の人たちの生活を感じられたのがよかったです。
最後こそちょっといい感じで書いてみましたが、
クルマで、しょーもない話をしつつわいわいがやがや、今回の旅は、
北海道のテレビ番組、「水曜どうでしょう」を地でいっていると思いました!
ちなみに自分は、決して大泉君の役回りではありませんでしたよ(^。^;)。
岐阜県郡上市の郡上八幡に行って来たのでした。
個人的には、郡上八幡は昨秋に自転車で白川郷に行ったとき、
行きと帰りで中継地点として宿泊、町も見て回っているので、
そんなに“旅”という感覚を持たないまま、軽い気持ちで参加。
郡上八幡周辺の鍾乳洞をハシゴしたり、やはり郡上八幡の町並みを見て回ったり。
それはそれでまぁよかったのですが、今回は“旅情”と愉しむいうよりは、
みんなでわいわいがやがや楽しい、そんな感じの旅になりました。
なお、ドライバーは自分ではありません。こちら、免許を持っていながら、
「クルマは運転しない!」という訳のわからないポリシーを持っているゆえ…。
だって、事故起こしたら責任とれないですもん。「人の命は保障できない」って話。
そんなわけで、景色や風景よりも、雑感を中心にお送りしまーす。
あ、今回は残念ながら写真はございません〜。
まず、出発後に少しして、自分の発言、「アフロ持ってきた」?
「あ〜持ってきてない〜」!ということで、わざわざアフロのヅラを
取りに最寄りのメンバー宅へ。なぜ旅にアフロのヅラが必要なのか?!
いや、アフロはあってよかったです。ブルーとピンク、アフロが2つ。
コンビニに入るのにアフロ、ドライバーと助手席同乗者がアフロ、
昼食の流しそうめんでアフロ、そういうノリでした(^。^;)。
車内での会話は下世話な内容が多く。「この国道沿いはおもしろい名前の
ラブホテルが多い」という話から始まり、ラブホテルがあるたびに反応。
ほかにも「キャバクラ」とか「個室ビデオ」とか、そんな大人の話題が咲き乱れ。
一応、むしろ女子のほうが多い男女混合チームだったんですが…(^。^;)。
鍾乳洞は「大滝鍾乳洞」とその近くの「縄文洞」、さらに「美山鍾乳洞」まで
潜入(といっても入場料は払ってますよ!)したんだけれど、真っ暗闇の中
懐中電灯を持って入る縄文洞で、私、頭をぶつけて流血騒ぎ(^。^;)。
平日で貸し切り状態、隠れて待ち伏せ、後ろから突然現れたりなどして驚かせ、
ギャーギャーいわせたりちょっとやんちゃしていたので、天罰でしょう!
低い天井に頭を強打し一瞬「クラッ」。たんこぶできるな〜くらいに思いつつ、
しばらくしてからなんとなく頭を触っていると、なんだかベタつく。
懐中電灯で手を照らすと、血が。手で顔の横を触れると、やはり血が。
他メンバー若干引く(^。^;)。不覚にも心配されてしまいました〜。
外に出てきて鏡を見ると、見事に顔の横、血が垂れていました!
自分では見られないけど、頭に2センチ弱の切り傷があるみたい。
今になってみれば、頭からの流血は初めてだし、こんなのは滅多にない、
おもしろおかしく写真撮ってもらえばよかったな〜って思うのですが、
そのときは誰もそういう考えには及びませんでした(^。^;)。
郡上八幡では吉田川でのんびりしたあと町を散策。町を見知っている自分は案内役。
夕暮れ時、観光客は自分たち以外誰もおらず、レトロな町並みの中、
縁側にランニング姿で座るおじいさん、犬の散歩をしている人、
じゃんけんとかバトミントンであそぶ子供たち、夕飯のいいにおい…
そういった地元の人たちの生活を感じられたのがよかったです。
最後こそちょっといい感じで書いてみましたが、
クルマで、しょーもない話をしつつわいわいがやがや、今回の旅は、
北海道のテレビ番組、「水曜どうでしょう」を地でいっていると思いました!
ちなみに自分は、決して大泉君の役回りではありませんでしたよ(^。^;)。
鳳来寺山歩き旅 [旅行]
はーい、4月9日(月)にも、日帰り旅に出ていたのでしたー。
じつは、前回の「桜えびツアー2007春」の日帰り旅では
欠員が1名出ていて、青春18きっぷが1回分残っていまして…。
春の18きっぷの期限は4月10日まで。誰に聞いても使うあてはなく、
自分はといえば9日が休み。半ば強制的に、それでも楽しみに、
その日の日帰りひとり旅の計画を考えていたわけです。
前日の夜中まで、行き先として、2つの選択肢で迷っていました。
1つは飛騨古川。ただ、ここへ行くには午前4時半起きになって、
丸一日使った日帰り旅となり少し大変そう。ならばということで、
愛知県内で近場ではあるけれど、ギリギリ18きっぷにかかっている金額の
元が取れるもう1つの選択肢、鳳来寺山に行こうと決めました。
近場の日帰り旅のうえ、ひとり旅という気楽さからか、
当日、二度寝しちゃいました(^。^;)。出発時間、2時間遅れる〜。
まぁ、いいかぁ。鳳来寺山へは軽く登山、駅からは歩いていくつもりだったので、
遅刻は不安材料にもなりますが、なんとかなるでしょ。
JR東海道本線を豊橋駅で下車、飯田線に乗り換えます。
遅れたおかげで、鳳来寺山近辺の駅まで直通で行ける電車がない。
仕方がない、まずは豊川行きの電車に乗って、豊川稲荷にでも行きますかぁ。
豊川稲荷は子供のころ来た記憶があります。確か正月だったかなぁ。
いわずと知れた、商売繁盛の神様で「三大稲荷」のひとつ。狐様もいっぱいいます!
1時間ほど散策して、門前の売店でいなり寿司を買って、豊川駅に戻ります。
ちょうどいい時間。鳳来寺山近辺の駅まで行ける電車に乗ります。
飯田線は、ほんとに“ローカル線”という感じがピッタリの路線です。
扉は手動で開ける、駅は無人駅が大半、車窓には田舎の景色が広がります。
当初の予定では、本長篠駅で下車、そこから、通常はバスで鳳来寺の
表参道前まで行くところを、歩いていこうと思っていたんですよね。
でも、二度寝して遅刻しちゃったのでその計画はパス。そうだな…
三河大野駅近くから東海自然歩道が鳳来寺へ通じていたよな、
じゃあ三河大野で降りようかぁ、と、成り行きに任せて下車。
やはり無人の駅を出て、近くの踏切にいたJRの職員らしき人に
「東海自然歩道の入り口ってどこですか?」と聞いてみる。
「わからない」との返答。地元の人じゃないのか…。
それよりも自分、地図を持ってこなかったんですよね〜。
ネットなどで見た地図の記憶と、道標くらいあるだろうという考えから、
地図なんかいらないでしょ、と思ったわけで…。
ところが、三河大野駅の周辺地図には、鳳来寺へ行く東海自然歩道の
入り口などの表記がない。阿寺の七滝へのウォーキングマップはあるのにぃ。
右往左往して、結局、駅近くの踏切を渡って、恐らくお年寄りの方が
住まわれているのでしょう、テレビの大音量が響く民家を通り過ぎ、
山の中へと続いているであろう林道を進んでいくことにしました。
でも、どこまで行っても『東海自然歩道』などという標識がない。
それどころか、『この先通り抜けできません』の標識。構わず進むと、
『世界が平和でありますように』なんていう白い支柱まで現れ、苦笑(^。^;)。
それでも進んでいくと、もう完全に、山道すらなくなってしまいました。
ようやく、「これは違うな」と判断。これ、自分の悪いところです。
なまじ無理が利くものだから、行けるところまで行ってみてしまう。
こういう行動が、いつか自分の首を絞めることになりかねません。
これで1時間弱のタイムロス。時間は12時45分。三河大野駅まで戻って、
最初に「右往」した方向へ。少し歩いたら、わかりやすい『東海自然歩道』の
標識を発見。そうでしょうそうでしょうよ、道標があるに決まっています!
ここから先は、鳳来寺をめざして東海自然歩道を歩くのみ。
時間が押しているので少し歩を早め、それでも、誰もいない旧街道の趣と
自然を楽しみつつ、進みゆきます。上りがきつくなれば息も上がる。
湯谷峠のベンチで家から持ってきていたまんじゅうをほおばります。
そういえば、この日は朝ゴハンを食べていなかったのでした。
気をつけないと、ハンガーノックでぶっ倒れるゾ(^。^;)。
1時間ちょっとで鳳来山東照宮に到着。日光、久能山と並び「三大東照宮」の
ひとつに数えられるというけれど、それほど絢爛豪華な建造物ではないです。
ここまで来たら鳳来寺は目と鼻の先。すぐに到着、少し休憩。
今日はいっぱいお参りしているなぁ、仕上げに鳳来寺の本堂でお参りを済ませ、
そのまま奥の院、そして鳳来寺山山頂をめざします。
急な鉄階段を上ったら、だんだんと登山らしくなってきます。
それでもそんなに苦労することもなく、古びた奥の院に到着。
裏手の岩場からの景色はなかなか。下界を見下ろしつつ、遅めの昼食。
豊川稲荷で買ったいなり寿司をいただきます。味のしみたおあげに
具入りのごはん、空腹も相まって、普通においしかったです。
さらに進んで鳳来寺山山頂へ。標高684mですか。
視界が開けていないせいかさほど達成感もなく、すぐさま天狗岩方面の自然観察路へ。
特に苦することもなく、天狗岩、巫女石と高座石とポイントを通り過ぎ、
昔はそうだったのかなぁ、鷹打場へ。ここは視界が開けて、景色がいいですね〜。
ここでも家から持ってきた和菓子とウーロン茶で、しばし休憩。
そこからさらに歩いたら東照宮に戻ります。来た道を湯谷峠まで戻り、
帰りは湯谷温泉方向へ足取りを進めます。道標の所要時間よりも早く済んで、
16時半には湯谷温泉駅に到着。17時13分に豊橋行きの電車があるので、
それまで湯谷温泉周辺を散策し、帰路に着きました。この電車を逃したら
次は19時台だったところです…さすがローカル線(^。^;)。
とまぁ、寝坊して遅刻、そのうえ道を間違えたりで、どうなることかと思いましたが、
結果的にはちょうどいい時間になりました。歩いた時間は合計4時間程度かな。
鳳来寺山は日帰り登山をするにはお手軽な山ですね。参拝もできるしおすすめです。
それでいて、行者越の岩場などもあったりして、ちょっとしたスリルも楽しめます。
そうそう、自分は街着にスニーカーと普通の格好でしたが、
帰りにその岩場を下りてみたんですよ(行きではそこを登っていけるのかわからず、
登山道を進み迂回していた)。足場はあるし、さほど難しくはないと思います。
岩壁に何体か古い石仏が彫ってあって、歴史を感じることもできました。
けれど、「登っていいよ」というところじゃないような気もします。
きっと、よい子はまねしちゃいけませんね(^。^;)。
大した旅ではなかったですが、写真は多数ありますのでどうぞ〜。

豊川稲荷。いいお天気ですねー。 霊狐塚。狐様がこれでもかと群れをなして。

こんな道が好き。東海自然歩道を歩く。 鳳来山東照宮。家康公、我にご加護を〜。

鳳来寺本堂。桜が咲いていていい感じでした。

奥の院の裏手の岩場からの展望。いい眺めじゃ〜。

豊川稲荷で買っておいたいなり寿司。うまいのん〜。

鳳来寺山山頂。低山だからか、あまり山頂っぽくないです。

見晴らしのよい鷹打場。先っちょに岩場がありますよね、あそこに…

立ってみました!居合わせた中年のご夫婦に「写真撮りましょうか」作戦で
撮ってもらいました。落ちたら死にますが、落ちなければ大丈夫(^。^;)。
じつは、前回の「桜えびツアー2007春」の日帰り旅では
欠員が1名出ていて、青春18きっぷが1回分残っていまして…。
春の18きっぷの期限は4月10日まで。誰に聞いても使うあてはなく、
自分はといえば9日が休み。半ば強制的に、それでも楽しみに、
その日の日帰りひとり旅の計画を考えていたわけです。
前日の夜中まで、行き先として、2つの選択肢で迷っていました。
1つは飛騨古川。ただ、ここへ行くには午前4時半起きになって、
丸一日使った日帰り旅となり少し大変そう。ならばということで、
愛知県内で近場ではあるけれど、ギリギリ18きっぷにかかっている金額の
元が取れるもう1つの選択肢、鳳来寺山に行こうと決めました。
近場の日帰り旅のうえ、ひとり旅という気楽さからか、
当日、二度寝しちゃいました(^。^;)。出発時間、2時間遅れる〜。
まぁ、いいかぁ。鳳来寺山へは軽く登山、駅からは歩いていくつもりだったので、
遅刻は不安材料にもなりますが、なんとかなるでしょ。
JR東海道本線を豊橋駅で下車、飯田線に乗り換えます。
遅れたおかげで、鳳来寺山近辺の駅まで直通で行ける電車がない。
仕方がない、まずは豊川行きの電車に乗って、豊川稲荷にでも行きますかぁ。
豊川稲荷は子供のころ来た記憶があります。確か正月だったかなぁ。
いわずと知れた、商売繁盛の神様で「三大稲荷」のひとつ。狐様もいっぱいいます!
1時間ほど散策して、門前の売店でいなり寿司を買って、豊川駅に戻ります。
ちょうどいい時間。鳳来寺山近辺の駅まで行ける電車に乗ります。
飯田線は、ほんとに“ローカル線”という感じがピッタリの路線です。
扉は手動で開ける、駅は無人駅が大半、車窓には田舎の景色が広がります。
当初の予定では、本長篠駅で下車、そこから、通常はバスで鳳来寺の
表参道前まで行くところを、歩いていこうと思っていたんですよね。
でも、二度寝して遅刻しちゃったのでその計画はパス。そうだな…
三河大野駅近くから東海自然歩道が鳳来寺へ通じていたよな、
じゃあ三河大野で降りようかぁ、と、成り行きに任せて下車。
やはり無人の駅を出て、近くの踏切にいたJRの職員らしき人に
「東海自然歩道の入り口ってどこですか?」と聞いてみる。
「わからない」との返答。地元の人じゃないのか…。
それよりも自分、地図を持ってこなかったんですよね〜。
ネットなどで見た地図の記憶と、道標くらいあるだろうという考えから、
地図なんかいらないでしょ、と思ったわけで…。
ところが、三河大野駅の周辺地図には、鳳来寺へ行く東海自然歩道の
入り口などの表記がない。阿寺の七滝へのウォーキングマップはあるのにぃ。
右往左往して、結局、駅近くの踏切を渡って、恐らくお年寄りの方が
住まわれているのでしょう、テレビの大音量が響く民家を通り過ぎ、
山の中へと続いているであろう林道を進んでいくことにしました。
でも、どこまで行っても『東海自然歩道』などという標識がない。
それどころか、『この先通り抜けできません』の標識。構わず進むと、
『世界が平和でありますように』なんていう白い支柱まで現れ、苦笑(^。^;)。
それでも進んでいくと、もう完全に、山道すらなくなってしまいました。
ようやく、「これは違うな」と判断。これ、自分の悪いところです。
なまじ無理が利くものだから、行けるところまで行ってみてしまう。
こういう行動が、いつか自分の首を絞めることになりかねません。
これで1時間弱のタイムロス。時間は12時45分。三河大野駅まで戻って、
最初に「右往」した方向へ。少し歩いたら、わかりやすい『東海自然歩道』の
標識を発見。そうでしょうそうでしょうよ、道標があるに決まっています!
ここから先は、鳳来寺をめざして東海自然歩道を歩くのみ。
時間が押しているので少し歩を早め、それでも、誰もいない旧街道の趣と
自然を楽しみつつ、進みゆきます。上りがきつくなれば息も上がる。
湯谷峠のベンチで家から持ってきていたまんじゅうをほおばります。
そういえば、この日は朝ゴハンを食べていなかったのでした。
気をつけないと、ハンガーノックでぶっ倒れるゾ(^。^;)。
1時間ちょっとで鳳来山東照宮に到着。日光、久能山と並び「三大東照宮」の
ひとつに数えられるというけれど、それほど絢爛豪華な建造物ではないです。
ここまで来たら鳳来寺は目と鼻の先。すぐに到着、少し休憩。
今日はいっぱいお参りしているなぁ、仕上げに鳳来寺の本堂でお参りを済ませ、
そのまま奥の院、そして鳳来寺山山頂をめざします。
急な鉄階段を上ったら、だんだんと登山らしくなってきます。
それでもそんなに苦労することもなく、古びた奥の院に到着。
裏手の岩場からの景色はなかなか。下界を見下ろしつつ、遅めの昼食。
豊川稲荷で買ったいなり寿司をいただきます。味のしみたおあげに
具入りのごはん、空腹も相まって、普通においしかったです。
さらに進んで鳳来寺山山頂へ。標高684mですか。
視界が開けていないせいかさほど達成感もなく、すぐさま天狗岩方面の自然観察路へ。
特に苦することもなく、天狗岩、巫女石と高座石とポイントを通り過ぎ、
昔はそうだったのかなぁ、鷹打場へ。ここは視界が開けて、景色がいいですね〜。
ここでも家から持ってきた和菓子とウーロン茶で、しばし休憩。
そこからさらに歩いたら東照宮に戻ります。来た道を湯谷峠まで戻り、
帰りは湯谷温泉方向へ足取りを進めます。道標の所要時間よりも早く済んで、
16時半には湯谷温泉駅に到着。17時13分に豊橋行きの電車があるので、
それまで湯谷温泉周辺を散策し、帰路に着きました。この電車を逃したら
次は19時台だったところです…さすがローカル線(^。^;)。
とまぁ、寝坊して遅刻、そのうえ道を間違えたりで、どうなることかと思いましたが、
結果的にはちょうどいい時間になりました。歩いた時間は合計4時間程度かな。
鳳来寺山は日帰り登山をするにはお手軽な山ですね。参拝もできるしおすすめです。
それでいて、行者越の岩場などもあったりして、ちょっとしたスリルも楽しめます。
そうそう、自分は街着にスニーカーと普通の格好でしたが、
帰りにその岩場を下りてみたんですよ(行きではそこを登っていけるのかわからず、
登山道を進み迂回していた)。足場はあるし、さほど難しくはないと思います。
岩壁に何体か古い石仏が彫ってあって、歴史を感じることもできました。
けれど、「登っていいよ」というところじゃないような気もします。
きっと、よい子はまねしちゃいけませんね(^。^;)。
大した旅ではなかったですが、写真は多数ありますのでどうぞ〜。

豊川稲荷。いいお天気ですねー。 霊狐塚。狐様がこれでもかと群れをなして。

こんな道が好き。東海自然歩道を歩く。 鳳来山東照宮。家康公、我にご加護を〜。

鳳来寺本堂。桜が咲いていていい感じでした。

奥の院の裏手の岩場からの展望。いい眺めじゃ〜。

豊川稲荷で買っておいたいなり寿司。うまいのん〜。

鳳来寺山山頂。低山だからか、あまり山頂っぽくないです。

見晴らしのよい鷹打場。先っちょに岩場がありますよね、あそこに…

立ってみました!居合わせた中年のご夫婦に「写真撮りましょうか」作戦で
撮ってもらいました。落ちたら死にますが、落ちなければ大丈夫(^。^;)。
桜えびツアー2007春 [旅行]
4月5日(木)、職場の皆さんと日帰り旅に出ていましたー。
いろいろ案はあったのですが、結局、直前になって「青春18きっぷ」を
金券ショップで人数分買い求め、行き先は自分の持ちネタの中で
その日に決めるという、“行き当たりばっ旅”となりました。
「青春18きっぷ」というのは、JRが春休みシーズン、夏休みシーズン、
冬休みシーズンに発売している、5回綴りの乗り放題きっぷのことです!
新幹線などの特急列車には乗れませんが、JRの普通列車であれば
1回分で1人1日乗り放題、どこへだって行けます!!
で、その自分の持ちネタというのが、春の定番企画、
「由比へ桜えびを食べにいこう」でーす!題して、「桜えびツアー2007春」。
由比はいわずと知れた旧宿場町にして、現在は桜えびの産地としても有名。
なお、この企画には、時間が許す限り、「さった峠から富士山を見よう」、
「御殿山の桜を見よう」という付属ネタも含まれます。
名古屋地区から静岡の由比駅へ、鈍行列車を乗り継いで約3時間で到着。
もう12時過ぎ。時間がないだろうと、興津駅から旧東海道を歩いてさった峠へ、
安藤広重の浮世絵と同じ富士山を見て由比へ…というネタはパスしました。
早速、由比駅から少し歩いて、桜えび料理のおいしい『井筒屋』さんへ。
ここはねぇ、いつ行っても混んでいるなぁという印象があります。
いやぁ、やっぱり桜えびのかき揚げはおいすぃいなぁあ〜。
由比は江戸時代には宿場でしたから、本陣跡があります。
今はその場所に『東海道広重美術館』があって、そこに入りました。
東海道五十三次とかの浮世絵で当時の街道や風俗がうかがい知れて、
なかなか興味深いんですよ〜。高速道路なんかいらないから、
東海道や中山道など、昔の道を当時のまま復活させてほしい。
どこへでも歩きていきたい。そう思うのは自分だけでしょうか(^。^;)。
ほかにも、幕府転覆を謀ったという「由井正雪の乱」で有名な軍学者、
由井正雪の生家といわれている『正雪紺屋』もあったりしますよ。
あとは、小高い場所にある神社に行ったり、お土産を買ったり。
歩いてひとつ先の駅の蒲原駅へ。時間的にどうかな〜とも思いつつ、
電車でもうひとつ先の新蒲原駅へ。御殿山の桜を見にいくことにしました。
御殿山では「さくらまつり」が開催されていて、いろいろ出店があって、
お祭りの雰囲気が楽しめました。地元の方々でしょうか、いい場所には
ブルーシートが敷かれ、花見宴会の準備がされているようでした。
ただ、さすがに温暖な地域、桜はもう葉が出ていました。
せっかくなので、御殿山の遊歩道を上ってつり橋へ。
さらに上って狼煙場広場まで。春は霞がかかってなかなか富士山を
見られないのですが(この日も由比あたりからは見えませんでした)、
なんとか、雲の上に富士山を見ることができました!
そして、御殿山を下る途中、アスレチック遊具で大盛り上がり。
桜えびよりも桜よりも富士山よりも一番盛り上がりました(^。^;)。
日は暮れて、電車に乗って帰路へ。いやぁ、「旧東海道を行く」なんて、
自分は好きだけれど渋い企画だと思っていたので、しかも由比に来たのは数回目、
どうかな〜とも考えていましたが、けっこう楽しめました。来年も行く…かな?!

『井筒屋』さんの桜えびの定食。年に1回は食べにいきたくなる〜。

御殿山狼煙場広場からは富士山の頭が少し見えました。

ローラー滑り台で大盛り上がり。 最後に御殿山のつり橋にて。
いろいろ案はあったのですが、結局、直前になって「青春18きっぷ」を
金券ショップで人数分買い求め、行き先は自分の持ちネタの中で
その日に決めるという、“行き当たりばっ旅”となりました。
「青春18きっぷ」というのは、JRが春休みシーズン、夏休みシーズン、
冬休みシーズンに発売している、5回綴りの乗り放題きっぷのことです!
新幹線などの特急列車には乗れませんが、JRの普通列車であれば
1回分で1人1日乗り放題、どこへだって行けます!!
で、その自分の持ちネタというのが、春の定番企画、
「由比へ桜えびを食べにいこう」でーす!題して、「桜えびツアー2007春」。
由比はいわずと知れた旧宿場町にして、現在は桜えびの産地としても有名。
なお、この企画には、時間が許す限り、「さった峠から富士山を見よう」、
「御殿山の桜を見よう」という付属ネタも含まれます。
名古屋地区から静岡の由比駅へ、鈍行列車を乗り継いで約3時間で到着。
もう12時過ぎ。時間がないだろうと、興津駅から旧東海道を歩いてさった峠へ、
安藤広重の浮世絵と同じ富士山を見て由比へ…というネタはパスしました。
早速、由比駅から少し歩いて、桜えび料理のおいしい『井筒屋』さんへ。
ここはねぇ、いつ行っても混んでいるなぁという印象があります。
いやぁ、やっぱり桜えびのかき揚げはおいすぃいなぁあ〜。
由比は江戸時代には宿場でしたから、本陣跡があります。
今はその場所に『東海道広重美術館』があって、そこに入りました。
東海道五十三次とかの浮世絵で当時の街道や風俗がうかがい知れて、
なかなか興味深いんですよ〜。高速道路なんかいらないから、
東海道や中山道など、昔の道を当時のまま復活させてほしい。
どこへでも歩きていきたい。そう思うのは自分だけでしょうか(^。^;)。
ほかにも、幕府転覆を謀ったという「由井正雪の乱」で有名な軍学者、
由井正雪の生家といわれている『正雪紺屋』もあったりしますよ。
あとは、小高い場所にある神社に行ったり、お土産を買ったり。
歩いてひとつ先の駅の蒲原駅へ。時間的にどうかな〜とも思いつつ、
電車でもうひとつ先の新蒲原駅へ。御殿山の桜を見にいくことにしました。
御殿山では「さくらまつり」が開催されていて、いろいろ出店があって、
お祭りの雰囲気が楽しめました。地元の方々でしょうか、いい場所には
ブルーシートが敷かれ、花見宴会の準備がされているようでした。
ただ、さすがに温暖な地域、桜はもう葉が出ていました。
せっかくなので、御殿山の遊歩道を上ってつり橋へ。
さらに上って狼煙場広場まで。春は霞がかかってなかなか富士山を
見られないのですが(この日も由比あたりからは見えませんでした)、
なんとか、雲の上に富士山を見ることができました!
そして、御殿山を下る途中、アスレチック遊具で大盛り上がり。
桜えびよりも桜よりも富士山よりも一番盛り上がりました(^。^;)。
日は暮れて、電車に乗って帰路へ。いやぁ、「旧東海道を行く」なんて、
自分は好きだけれど渋い企画だと思っていたので、しかも由比に来たのは数回目、
どうかな〜とも考えていましたが、けっこう楽しめました。来年も行く…かな?!

『井筒屋』さんの桜えびの定食。年に1回は食べにいきたくなる〜。

御殿山狼煙場広場からは富士山の頭が少し見えました。

ローラー滑り台で大盛り上がり。 最後に御殿山のつり橋にて。
みんなと槍見舘へ [旅行]
じつは、先週の12月7日(木)から1泊2日で、
奥飛騨温泉郷は新穂高温泉の温泉旅館、『槍見舘』に行っていたんですよね〜。
個人的には、今年の5月に泊まっているので、早速の2回目です(^。^;)。
今回は職場の皆さんと一緒。全5名、みんなと槍見舘へ、電車とバスの行程。
自分はもちろん、前回の旅で『日本秘湯を守る会』のスタンプが10個集まったので、
その特典として、ご招待(タダ)で泊まったのでした!
1日目、電車で名古屋を出発、高山に着いて、古い町並みをぶらり散策。
もちろん名古屋よりも寒いので、駄菓子屋でお茶と駄菓子の試食、
味噌店で味噌汁と味噌煎餅の試食、などなど、ことあるごとにピットイン。
店内はストーブやヒーターがあって温かいんだもーん(^。^;)。
骨董品の店がなかなかおもしろかったです。
お昼には“高山ラーメン”を。名古屋にもある『やよいそば』。
細麺、そばつゆに近いしょうゆと鶏ガラのスープ。たまに食べたらおいしい。
宿泊代がタダの自分、さすがに気が引けて、ここはゴチしてあげましたよ。
バスで奥飛騨へ。途中、雪が積もっていて少しテンション上がる。
最寄りのバス停で降りて、槍見舘に到着。建築や囲炉裏にテンション上がる。
ただね〜今回は、宿に入ってからは雨がぱらついていて、
いっぱいある露天風呂ですが、あまり入る気にはなれませんでした。
曇天に遮られて槍ヶ岳も星空も見えないし。仕方がないので、
内湯の大窓を全開にして露天風呂気分(^。^;)。
あとは、部屋でみんなでコタツに入ってトランプをやったり、まったりモード。
「負けた人はお土産売り場の試食のお菓子を持ってこーい!」というルール。
こうなると、最大のお楽しみは夕食。おいしかったですよ〜。もう満腹。
旅館のゴハン、大好きだー!贅沢ですか?まぁ、たまにのことですから…。
夕食後には、もうずいぶん日にちが経つだろうに、
サプライズ的に、暗くした部屋のコタツの上、ケーキにキャンドルが。
やられた…「ハッピーバースデー」だってさ。もうハッピーでもない歳なのだが…。
以前に付き合っていた人に温泉旅館で同じことをやられたことのある自分、
いくらか複雑な気持ちに。そして、その人のことを忘れられない自分。
何をぶっちゃけているんでしょーか(^。^;)。
『おとなになること』(サラ・ミッダ作 江國香織訳)という本をもらいました。
ありがとうございます!題名を見て、みんなからのメッセージだとも受け取れ、
「あぁ、大人にならなきゃなぁ」と思いましたが、読んでみると、
大人のいやな部分が、子供の目を通した感じで、イラストとともに書かれていて、
「あぁ、やっぱり大人になっちゃダメだ」とも思いました(^。^;)。
夜はコタツに入ってテレビでも見て。みんな、『コトー』を見入る。
その後はお約束の枕投げ!もいっかい温泉に入って、部屋に戻って就寝。
2日目、朝食も満腹いただいて、朝風呂も面倒になって部屋でダラダラ。
のんびり11時にチェックアウト。お土産にお米をもらいました。
宿を出るころにはちょうど雨がやんでいて、
バスで新穂高ロープウェイの乗り場へ。上まで行って今冬の初雪いじり。
雪山の景色を堪能。やっぱり山はいいな〜。また登山旅をしたくなったさぁ。
平湯のバスターミナルに戻って、近くのカフェで遅い昼食。
そこで読んだ『デスノート』最終巻の主人公(?)の言葉に、共感してしまう。
強すぎる正義感は、他者からしたら悪に見えることもあるかもしれない…。
このあと鍾乳洞に行く予定でしたが、時間がなくなったのでパス。
バスと電車で名古屋に戻りました。駅中のラーメン店(札幌みそラーメン)で晩餐。
イルミネーション前で解散。あぁ、今年ももう終わりだなぁ…そんな気分に。
と、いうわけで、今回の旅は、自分にとっては目新しいところもなく、
温泉旅館に泊まることが目的だったので、写真も撮っていないし、
雑感満載でお送りしてみました(^。^;)。
一応、“大人の修学旅行”みたいな体で考えたのですが、
皆さん楽しんでいただけたようで、企画者としてはうれしい限りです。
ひとり旅もいいですが、たまにはこんな旅行もアリですよね〜。
奥飛騨温泉郷は新穂高温泉の温泉旅館、『槍見舘』に行っていたんですよね〜。
個人的には、今年の5月に泊まっているので、早速の2回目です(^。^;)。
今回は職場の皆さんと一緒。全5名、みんなと槍見舘へ、電車とバスの行程。
自分はもちろん、前回の旅で『日本秘湯を守る会』のスタンプが10個集まったので、
その特典として、ご招待(タダ)で泊まったのでした!
1日目、電車で名古屋を出発、高山に着いて、古い町並みをぶらり散策。
もちろん名古屋よりも寒いので、駄菓子屋でお茶と駄菓子の試食、
味噌店で味噌汁と味噌煎餅の試食、などなど、ことあるごとにピットイン。
店内はストーブやヒーターがあって温かいんだもーん(^。^;)。
骨董品の店がなかなかおもしろかったです。
お昼には“高山ラーメン”を。名古屋にもある『やよいそば』。
細麺、そばつゆに近いしょうゆと鶏ガラのスープ。たまに食べたらおいしい。
宿泊代がタダの自分、さすがに気が引けて、ここはゴチしてあげましたよ。
バスで奥飛騨へ。途中、雪が積もっていて少しテンション上がる。
最寄りのバス停で降りて、槍見舘に到着。建築や囲炉裏にテンション上がる。
ただね〜今回は、宿に入ってからは雨がぱらついていて、
いっぱいある露天風呂ですが、あまり入る気にはなれませんでした。
曇天に遮られて槍ヶ岳も星空も見えないし。仕方がないので、
内湯の大窓を全開にして露天風呂気分(^。^;)。
あとは、部屋でみんなでコタツに入ってトランプをやったり、まったりモード。
「負けた人はお土産売り場の試食のお菓子を持ってこーい!」というルール。
こうなると、最大のお楽しみは夕食。おいしかったですよ〜。もう満腹。
旅館のゴハン、大好きだー!贅沢ですか?まぁ、たまにのことですから…。
夕食後には、もうずいぶん日にちが経つだろうに、
サプライズ的に、暗くした部屋のコタツの上、ケーキにキャンドルが。
やられた…「ハッピーバースデー」だってさ。もうハッピーでもない歳なのだが…。
以前に付き合っていた人に温泉旅館で同じことをやられたことのある自分、
いくらか複雑な気持ちに。そして、その人のことを忘れられない自分。
何をぶっちゃけているんでしょーか(^。^;)。
『おとなになること』(サラ・ミッダ作 江國香織訳)という本をもらいました。
ありがとうございます!題名を見て、みんなからのメッセージだとも受け取れ、
「あぁ、大人にならなきゃなぁ」と思いましたが、読んでみると、
大人のいやな部分が、子供の目を通した感じで、イラストとともに書かれていて、
「あぁ、やっぱり大人になっちゃダメだ」とも思いました(^。^;)。
夜はコタツに入ってテレビでも見て。みんな、『コトー』を見入る。
その後はお約束の枕投げ!もいっかい温泉に入って、部屋に戻って就寝。
2日目、朝食も満腹いただいて、朝風呂も面倒になって部屋でダラダラ。
のんびり11時にチェックアウト。お土産にお米をもらいました。
宿を出るころにはちょうど雨がやんでいて、
バスで新穂高ロープウェイの乗り場へ。上まで行って今冬の初雪いじり。
雪山の景色を堪能。やっぱり山はいいな〜。また登山旅をしたくなったさぁ。
平湯のバスターミナルに戻って、近くのカフェで遅い昼食。
そこで読んだ『デスノート』最終巻の主人公(?)の言葉に、共感してしまう。
強すぎる正義感は、他者からしたら悪に見えることもあるかもしれない…。
このあと鍾乳洞に行く予定でしたが、時間がなくなったのでパス。
バスと電車で名古屋に戻りました。駅中のラーメン店(札幌みそラーメン)で晩餐。
イルミネーション前で解散。あぁ、今年ももう終わりだなぁ…そんな気分に。
と、いうわけで、今回の旅は、自分にとっては目新しいところもなく、
温泉旅館に泊まることが目的だったので、写真も撮っていないし、
雑感満載でお送りしてみました(^。^;)。
一応、“大人の修学旅行”みたいな体で考えたのですが、
皆さん楽しんでいただけたようで、企画者としてはうれしい限りです。
ひとり旅もいいですが、たまにはこんな旅行もアリですよね〜。
自転車で白川郷へ!後編 [旅行]
自転車で自宅を出発して2日目、ついに目的地の白川郷へとやって来た自分。
この日の散策を終えて、今日泊まる合掌造りの民宿に戻ってきました。
「せっかく白川郷へ行くからには合掌造りの民宿に泊まりたい!」
そんな思いが強く、数ある“合掌民宿”のなかから選んだのが『幸エ門』さん。
インターネットのホームページを見て、1人部屋があったのが決め手。
ひとり旅でも気兼ねなく泊まれるなぁと思って。
夕方に一番風呂をいただき、宿泊ノートを見たり、白川郷の資料を見たり、
部屋でのんびり。宿泊客は自分も含めて5組いました。たぶん空き部屋なし。
囲炉裏の間での、地元食材がいっぱいの旅館のようなおいしい夕食のあと、
急な階段を上って、この建物の二階を見せてもらえました。
合掌造りの屋根には釘などは一切使われていないそうで、
実際見てみると、縄で締めてあるのがよくわかります。
ここの主人の大谷さん、この白川郷の合掌造りと町並みを守る、
リーダー的な方だと感じました。しっかりした考え方を持っていらっしゃって、
個人的には、奥飛騨温泉郷福地温泉の『湯元長座』の小瀬氏、
黒川温泉の『新明館』の後藤氏、由布院温泉の『亀の井別荘』の中谷氏を
思い起こさせるような人だと感じました。語り口調がNHKの松平さんのよう(笑)。
その世話好きな主人から、白川郷と合掌造りの歴史など、
いろいろな話を聞きました。高度成長期、ダム開発などもあって
荻町以外の地区で合掌造りが激減、移築などで外に流出していった話、
合掌造りの屋根葺きのときなどに団結して助け合う組合、「結」の話、
ヨーロッパ視察の話、合掌造りの建物に快適に住んでいくということ…。
だからここには、新しい洋式トイレや床暖房、センサーライトまでもが
備え付けられています。いくら世界遺産に指定されている地域とはいっても、
住民の方が実際に住んで使っていかなければ、合掌造りはいつかは古びて、
なくなってしまうことでしょう。将来は新築も必要になってくると思います。
とりわけ興味深かったのは、この合掌造りという建築が、
決して貧しさから生まれたものではないということです。
そう、合掌造りの家々は、素朴で原始的だけれども、すごいです!
何がすごいかというと、太い梁などを見ればわかりますが、お金がかかっています!
新築すれば3億円はかかるとのこと!それを昔は、屋根は自分たちで葺いても、
下の建築は飛騨高山の職人を呼び寄せて造らせていたといいます。江戸時代の話。
“豪農”ですよ、そんなことができるのは。ただ、農業だけでそんなお金が
発生するはずもないので、定かではありませんが、何か収入源があったようです。
加賀藩御抱えの火薬の産地だっとか、明治時代からは、囲炉裏の熱を利用して、
合掌造りの最上階で蚕の飼育をして現金収入を得ていたとかいわれています。
お金持ちだったのに、なぜあのような原始的ともいえる家、合掌造りなのか。
それはもう、そういう建築を造るのに適した材料が豊富だったというのと、
交通の便が悪く隔離されていたというのと、豪雪地帯だというのとで、
“地域性”というほかありません。それから、“機能美”という言葉を使いたいです。
今でこそ鉄筋コンクリートの住宅に比べれば住みにくいのかもしれませんが、
豪雪にも耐えうるあの形、昔は合掌造りが最高に機能的だったのでしょう。
そして、それを再発見した西洋人、現代の人は、合掌造りを美しいと思う。
機能的なものは美しい。まさに機能美だと思いました。
久々にテレビがない夜を過ごしました。たまにはいいものです。
部屋にあった宿泊ノートに一筆書きつつ、ゆっくりと時間は過ぎゆきます。
あ、ここも歯ブラシがなかった。2日連続、歯みがきできず。
まぁ2日くらい、大丈夫でしょう!眠りにつきます…。

白川郷に着いた日、重要文化財の『和田家』前で写真を撮ってもらいました。

合掌造りの屋根の内側。釘なし、縄縛り。 泊まった合掌民宿、『幸エ門』の外観。
3日目、今日はそんなに急がないので、これまたおいしい朝食を
囲炉裏の間で済ませ、のんびりと宿を出ます。天気も気分も晴ればれ。
まだバスで日帰りでやってくる観光客がいない、人のまばらな
朝の白川郷を自転車で散策。お決まりの展望台にも行きました。
おぉ、いい眺め。萩町を、合掌造りの家々を一望できます。
だんだんと観光客は増え、萩町は賑やかになっていきます。
世界遺産で日本の原風景とくれば、やっぱり外国人も多いです。
欧米の方たちはもちろん、言葉を聞いて日本人じゃないとわかる、
中国系、特に台湾の方などは多いのでは?
前日もそうでしたが、さすがに観光地、「写真撮ってください」と
頼まれることがしばしば。そして「撮りましょうか?」というパターン。
こちらもそれで何枚か写真を撮ってもらっています(笑)。
さてと、お土産は買い済ませたし、お昼に盛りそばと五平餅も食べた。
23時間なのでほぼ丸一日、白川郷に滞在することができました。
そろそろ行こうか。午後12時半、今日の目的地、平瀬温泉へと向かいます。
2日目に通り過ぎた平瀬温泉。白川郷からは10kmちょっとしか離れていませんが、
白川郷でのんびりするため、3日目の宿泊はここの温泉宿に決めていました。
右ひざの痛みは増していたし、時間的にも余裕を持った行動を。
それにしたって、ちょっと白川郷を出るのが早すぎました。
予約しておいた平瀬温泉の『ふじや旅館』に、午後1時過ぎには到着。
宿の玄関を開けて入り、「すみませーん」と呼ぶと、
ばあちゃんが出てきました。部屋に入るのは問題ないとのことですが、
この近くの大白川に湖があって滝も見られ、今なら紅葉も、ということだったので、
「山道をクルマで40分」というのが気になりましたが、時間は十分にあるので、
「行ってみます!」と、勧められるがままにそこ向かうことにしました。
平瀬温泉街を抜けて、白山登山道へと続く道へ。
しかしすぐに、『時間通行止』の看板が…内容は、「災害防除工事」。
工事の合間のわずかな時間だけ通っていいことになっています。
「土、日曜日、祝祭日は実施しません」とありますが、今日は平日。
ぶぅ、通行者のことを考えていないなぁ。
それでも、クルマが入っていくのを見て、自分も行ってみることに。
キツい坂道。クルマで40分なら、自転車なら倍以上かかるか…。
地道に登り進んだものの、現れた、立ち入り禁止の柵…。
崖の上には作業中の人が。「落石が危ないから離れてろー!」と。
「この先進めますかー?」と聞くと、ジェスチャーでダメだと…。
残念。今回の旅では「無理はしない」と決めていたので、
ここは素直に引き下がりました。
再びふじや旅館へ。ばあちゃんに事情を話し、宿に入ります。
ここは、昔ながらの温泉旅館という感じ。ひなびた雰囲気がいいです。
“和モダン”な新しい別館もありますが、そっちは宿泊料が高くって…。
時間があるので、まとめて洗濯でもしよう。文字通り、洗いざらい。
ここには歯ブラシがあった!早速、歯も洗う…いや、磨いておきます。
部屋に戻って洗濯物を干して、あとはもう、のんびり温泉に入り浸るだけですよ〜。
いい湯だなぁ。日中の露天風呂、1時間以上は温泉に入っていました(笑)。
夕食は旅館だけあっておいしかったです。初めて「熊汁」なるものを食べました。
今日は飛び入りのお客が多かったらしく、仲居さんがせわしなく駆け回っています。
夜は部屋でのんびりテレビでも見て、また露天風呂へ。
時間は午後11時過ぎ、誰もいないのをいいことに、照明を消して、
“星見風呂”と決め込む。さすがに山の中、小さい流れ星ならいくらでも見られます。

ありきたりですが、展望台からの白川郷の風景。 『神田家』の合掌造り。

『日本秘湯を守る会』の宿、『ふじや旅館』。 ふじやの露天風呂。
4日目、旅館のおいしい朝食をいただいて、朝風呂も堪能。
のんびりと、宿を出る。そうそう、知っている人は知っている、
ここでついに、『日本秘湯を守る会』の会員の宿のスタンプが10個集まって、
スタンプ帳コンプリート!ふじや旅館さんは秘湯を守る会の宿なんですよね〜。
今回の自転車旅でここでの宿泊を組み入れておきたかった理由です。
やった、これで、今まで巡ってきた“秘湯の宿”のなかから選んで、
1泊2食付、無料で招待を受けられちゃいます!
この日も天気は快晴。午前9時半過ぎ、のんびりと出発。
今日は郡上八幡まで、約70kmの行程。来た道を戻っていくだけなので、
何の不安もなく、純粋にツーリングを楽しめます。本当にいい景色だな〜。
2日目に自転車を引いて歩いてやり過ごした『福島保木トンネル』は、
クルマが入れない旧トンネルのほうへと迂回。途中、真っ暗なところも
ありましたがヘッドライトで問題なし。ガラスの散乱は目視で回避。無事クリア。
相変わらずペダルを踏み込むと右ひざが痛いですが、
えらいもので、痛みを感じないこぎ方がわかってきました。
リズムよく、2回に1回くらい右足だけ“がに股”でこぐんです。
そうすると、痛みを感じなくなるような気がしました。
難なく、ひるがの高原を通過、お昼には郡上市の白鳥まで来ていて、
いい感じのイタリアンなレストランでパスタランチを。
途中、また少し眠くなるも、午後2時、予定通りの時間で郡上八幡に到着!
今日も時間の余裕はたっぷり。1日目に見ていなかったところ、
「いがわこみち」や古い町並みなど、自転車で散策しました。
郡上八幡も、平日ながら観光客は多いです。
ただ、観光バスで来た日帰りの人たちばかりのようで、
夕方近くになると人通りもまばらに。こちらはといえば、
ぼけーっと吉田川を眺めたり、お土産を買っておいたり、
また名水百選の「宗祇水」をペットボトルに汲んでおいたり、
おやつに駄菓子を買ってみたり…気ままなひとり旅、自由です!
さてと、今日の宿は民宿、『小川屋』さん。
1日目のユースホステルでもそうでしたが、宿泊客は自分ひとりだけ。
ちょっと寂しいですが、ほかのお客さんに気を使う必要はないです。
誰もいませんから、お風呂はもちろん一番風呂。家の人も入るのかな?
夕食はさすがに民宿、フライあり、湯豆腐あり、“豪華な家ゴハン”といった感じ。
部屋に戻ってテレビを見ていたら、いつの間にか寝てしまいました。
それで夜中に起きておやつを食べたり…ここでも自由!

「いがわこみち」と、吉田川にかかる新橋。子供たちの飛び込みは夏の風物詩。
5日目、この旅の最終日。今日は自宅までの長距離ツーリングとなるので、
身支度を済ませてから朝食をいただき、午前8時半には民宿を出発。
この日はようやく、少し曇り、それでも晴れ間の多い天気となりましたが、
汗をかきにくいし、自転車に乗ることだけを考えればそのほうがいいです。
ここまで快晴続きでけっこう日焼けしてしまっているし…しかもグラス焼け。
来た道を帰っていきます。午前中は走る道もよく、
クルマもそんなに多くなかったので、時速20kmのペース(遅いですよ)で
順調に進んでいましたが、次第に町中の、交差点の多い道になってくると、
やはり自転車は走りづらいです。そのうえ、ペダルを踏み込めば
右ひざは相変わらず痛い。しかも、昨日郡上八幡で買ったお土産が…
郡上味噌1kgと小さめのようかん3本!通常なら配送で済ますところ、
あと1日だからと配送料をケチりました(笑)。明らかにザックが重い。
肩に腰に、負担がかかります。だんだんとペースは落ちていきました。
今回の旅では片ひざこそ1日目にして痛くなりましたが、
以前と違ったのは、肩の痛み、腰の痛みをあまり感じなかったこと。
着替えを減らして洗濯をしたり、荷物の最小限化、軽量化が功を奏したのかな。
ただ、この日、最終日のザックだけはずっしりと重かったですが…。
昼食は多治見市の讃岐うどん店でちゅるっとぶっかけうどんの大盛りを。
カラダが資本の自転車旅。食事がそのまま燃料になります。
休憩が増えてペースも遅いですが、ほぼ予定通りに岐阜県から愛知県に。
途中、コンビニでアイスクリームを食べたりして、モチベーションを高める。
瀬戸市から豊田市、そして岡崎市へ。町中の道は本当に走りづらい。
自転車走行のジレンマ、車道はクルマが怖い、歩道は段差で走りにくい。
さらに、最悪のタイミングに入り込むと、毎回信号にひっかかってしまいます。
なんだか、現実世界に戻ってきたんだなぁと感じてしまう…。
今日の走行距離は、現在地点でまだ130kmに達していない。
1日目と違って、寄り道がほとんどなかったからでしょう。
見慣れた道に入れば、もう安心。のんびりと、自転車を走らせます。
午後4時過ぎ、無事、帰宅〜。ぷはぁー、冷蔵庫にあったジュースを飲んで、
そのまま床に寝転がって、目を閉じてしばし休憩。あぁ、いい旅だったなぁ〜。
5日間の総走行距離、およそ470km!平均速度は時速17kmほどか。
スロートラベル、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)を地でいっていますね。
天気も最高、景色も最高、道もそれほどキツくなく、時間的余裕もあった、
こんなに思い通りの、完成度の高い旅は今までになかったです!
逆に、「アクシデントがなかったのがちょっとなぁ〜」と思うくらい。
でもまぁそれは、事前にすべての宿泊を予約、「無理はしない」という
今回の行動からすれば、仕方ないところなのでしょう。
そんなわけで、今度行くときは少し形を変えるでしょうが、
白川郷、「また行きたい」と強く思ったのでした〜。
この日の散策を終えて、今日泊まる合掌造りの民宿に戻ってきました。
「せっかく白川郷へ行くからには合掌造りの民宿に泊まりたい!」
そんな思いが強く、数ある“合掌民宿”のなかから選んだのが『幸エ門』さん。
インターネットのホームページを見て、1人部屋があったのが決め手。
ひとり旅でも気兼ねなく泊まれるなぁと思って。
夕方に一番風呂をいただき、宿泊ノートを見たり、白川郷の資料を見たり、
部屋でのんびり。宿泊客は自分も含めて5組いました。たぶん空き部屋なし。
囲炉裏の間での、地元食材がいっぱいの旅館のようなおいしい夕食のあと、
急な階段を上って、この建物の二階を見せてもらえました。
合掌造りの屋根には釘などは一切使われていないそうで、
実際見てみると、縄で締めてあるのがよくわかります。
ここの主人の大谷さん、この白川郷の合掌造りと町並みを守る、
リーダー的な方だと感じました。しっかりした考え方を持っていらっしゃって、
個人的には、奥飛騨温泉郷福地温泉の『湯元長座』の小瀬氏、
黒川温泉の『新明館』の後藤氏、由布院温泉の『亀の井別荘』の中谷氏を
思い起こさせるような人だと感じました。語り口調がNHKの松平さんのよう(笑)。
その世話好きな主人から、白川郷と合掌造りの歴史など、
いろいろな話を聞きました。高度成長期、ダム開発などもあって
荻町以外の地区で合掌造りが激減、移築などで外に流出していった話、
合掌造りの屋根葺きのときなどに団結して助け合う組合、「結」の話、
ヨーロッパ視察の話、合掌造りの建物に快適に住んでいくということ…。
だからここには、新しい洋式トイレや床暖房、センサーライトまでもが
備え付けられています。いくら世界遺産に指定されている地域とはいっても、
住民の方が実際に住んで使っていかなければ、合掌造りはいつかは古びて、
なくなってしまうことでしょう。将来は新築も必要になってくると思います。
とりわけ興味深かったのは、この合掌造りという建築が、
決して貧しさから生まれたものではないということです。
そう、合掌造りの家々は、素朴で原始的だけれども、すごいです!
何がすごいかというと、太い梁などを見ればわかりますが、お金がかかっています!
新築すれば3億円はかかるとのこと!それを昔は、屋根は自分たちで葺いても、
下の建築は飛騨高山の職人を呼び寄せて造らせていたといいます。江戸時代の話。
“豪農”ですよ、そんなことができるのは。ただ、農業だけでそんなお金が
発生するはずもないので、定かではありませんが、何か収入源があったようです。
加賀藩御抱えの火薬の産地だっとか、明治時代からは、囲炉裏の熱を利用して、
合掌造りの最上階で蚕の飼育をして現金収入を得ていたとかいわれています。
お金持ちだったのに、なぜあのような原始的ともいえる家、合掌造りなのか。
それはもう、そういう建築を造るのに適した材料が豊富だったというのと、
交通の便が悪く隔離されていたというのと、豪雪地帯だというのとで、
“地域性”というほかありません。それから、“機能美”という言葉を使いたいです。
今でこそ鉄筋コンクリートの住宅に比べれば住みにくいのかもしれませんが、
豪雪にも耐えうるあの形、昔は合掌造りが最高に機能的だったのでしょう。
そして、それを再発見した西洋人、現代の人は、合掌造りを美しいと思う。
機能的なものは美しい。まさに機能美だと思いました。
久々にテレビがない夜を過ごしました。たまにはいいものです。
部屋にあった宿泊ノートに一筆書きつつ、ゆっくりと時間は過ぎゆきます。
あ、ここも歯ブラシがなかった。2日連続、歯みがきできず。
まぁ2日くらい、大丈夫でしょう!眠りにつきます…。

白川郷に着いた日、重要文化財の『和田家』前で写真を撮ってもらいました。

合掌造りの屋根の内側。釘なし、縄縛り。 泊まった合掌民宿、『幸エ門』の外観。
3日目、今日はそんなに急がないので、これまたおいしい朝食を
囲炉裏の間で済ませ、のんびりと宿を出ます。天気も気分も晴ればれ。
まだバスで日帰りでやってくる観光客がいない、人のまばらな
朝の白川郷を自転車で散策。お決まりの展望台にも行きました。
おぉ、いい眺め。萩町を、合掌造りの家々を一望できます。
だんだんと観光客は増え、萩町は賑やかになっていきます。
世界遺産で日本の原風景とくれば、やっぱり外国人も多いです。
欧米の方たちはもちろん、言葉を聞いて日本人じゃないとわかる、
中国系、特に台湾の方などは多いのでは?
前日もそうでしたが、さすがに観光地、「写真撮ってください」と
頼まれることがしばしば。そして「撮りましょうか?」というパターン。
こちらもそれで何枚か写真を撮ってもらっています(笑)。
さてと、お土産は買い済ませたし、お昼に盛りそばと五平餅も食べた。
23時間なのでほぼ丸一日、白川郷に滞在することができました。
そろそろ行こうか。午後12時半、今日の目的地、平瀬温泉へと向かいます。
2日目に通り過ぎた平瀬温泉。白川郷からは10kmちょっとしか離れていませんが、
白川郷でのんびりするため、3日目の宿泊はここの温泉宿に決めていました。
右ひざの痛みは増していたし、時間的にも余裕を持った行動を。
それにしたって、ちょっと白川郷を出るのが早すぎました。
予約しておいた平瀬温泉の『ふじや旅館』に、午後1時過ぎには到着。
宿の玄関を開けて入り、「すみませーん」と呼ぶと、
ばあちゃんが出てきました。部屋に入るのは問題ないとのことですが、
この近くの大白川に湖があって滝も見られ、今なら紅葉も、ということだったので、
「山道をクルマで40分」というのが気になりましたが、時間は十分にあるので、
「行ってみます!」と、勧められるがままにそこ向かうことにしました。
平瀬温泉街を抜けて、白山登山道へと続く道へ。
しかしすぐに、『時間通行止』の看板が…内容は、「災害防除工事」。
工事の合間のわずかな時間だけ通っていいことになっています。
「土、日曜日、祝祭日は実施しません」とありますが、今日は平日。
ぶぅ、通行者のことを考えていないなぁ。
それでも、クルマが入っていくのを見て、自分も行ってみることに。
キツい坂道。クルマで40分なら、自転車なら倍以上かかるか…。
地道に登り進んだものの、現れた、立ち入り禁止の柵…。
崖の上には作業中の人が。「落石が危ないから離れてろー!」と。
「この先進めますかー?」と聞くと、ジェスチャーでダメだと…。
残念。今回の旅では「無理はしない」と決めていたので、
ここは素直に引き下がりました。
再びふじや旅館へ。ばあちゃんに事情を話し、宿に入ります。
ここは、昔ながらの温泉旅館という感じ。ひなびた雰囲気がいいです。
“和モダン”な新しい別館もありますが、そっちは宿泊料が高くって…。
時間があるので、まとめて洗濯でもしよう。文字通り、洗いざらい。
ここには歯ブラシがあった!早速、歯も洗う…いや、磨いておきます。
部屋に戻って洗濯物を干して、あとはもう、のんびり温泉に入り浸るだけですよ〜。
いい湯だなぁ。日中の露天風呂、1時間以上は温泉に入っていました(笑)。
夕食は旅館だけあっておいしかったです。初めて「熊汁」なるものを食べました。
今日は飛び入りのお客が多かったらしく、仲居さんがせわしなく駆け回っています。
夜は部屋でのんびりテレビでも見て、また露天風呂へ。
時間は午後11時過ぎ、誰もいないのをいいことに、照明を消して、
“星見風呂”と決め込む。さすがに山の中、小さい流れ星ならいくらでも見られます。

ありきたりですが、展望台からの白川郷の風景。 『神田家』の合掌造り。

『日本秘湯を守る会』の宿、『ふじや旅館』。 ふじやの露天風呂。
4日目、旅館のおいしい朝食をいただいて、朝風呂も堪能。
のんびりと、宿を出る。そうそう、知っている人は知っている、
ここでついに、『日本秘湯を守る会』の会員の宿のスタンプが10個集まって、
スタンプ帳コンプリート!ふじや旅館さんは秘湯を守る会の宿なんですよね〜。
今回の自転車旅でここでの宿泊を組み入れておきたかった理由です。
やった、これで、今まで巡ってきた“秘湯の宿”のなかから選んで、
1泊2食付、無料で招待を受けられちゃいます!
この日も天気は快晴。午前9時半過ぎ、のんびりと出発。
今日は郡上八幡まで、約70kmの行程。来た道を戻っていくだけなので、
何の不安もなく、純粋にツーリングを楽しめます。本当にいい景色だな〜。
2日目に自転車を引いて歩いてやり過ごした『福島保木トンネル』は、
クルマが入れない旧トンネルのほうへと迂回。途中、真っ暗なところも
ありましたがヘッドライトで問題なし。ガラスの散乱は目視で回避。無事クリア。
相変わらずペダルを踏み込むと右ひざが痛いですが、
えらいもので、痛みを感じないこぎ方がわかってきました。
リズムよく、2回に1回くらい右足だけ“がに股”でこぐんです。
そうすると、痛みを感じなくなるような気がしました。
難なく、ひるがの高原を通過、お昼には郡上市の白鳥まで来ていて、
いい感じのイタリアンなレストランでパスタランチを。
途中、また少し眠くなるも、午後2時、予定通りの時間で郡上八幡に到着!
今日も時間の余裕はたっぷり。1日目に見ていなかったところ、
「いがわこみち」や古い町並みなど、自転車で散策しました。
郡上八幡も、平日ながら観光客は多いです。
ただ、観光バスで来た日帰りの人たちばかりのようで、
夕方近くになると人通りもまばらに。こちらはといえば、
ぼけーっと吉田川を眺めたり、お土産を買っておいたり、
また名水百選の「宗祇水」をペットボトルに汲んでおいたり、
おやつに駄菓子を買ってみたり…気ままなひとり旅、自由です!
さてと、今日の宿は民宿、『小川屋』さん。
1日目のユースホステルでもそうでしたが、宿泊客は自分ひとりだけ。
ちょっと寂しいですが、ほかのお客さんに気を使う必要はないです。
誰もいませんから、お風呂はもちろん一番風呂。家の人も入るのかな?
夕食はさすがに民宿、フライあり、湯豆腐あり、“豪華な家ゴハン”といった感じ。
部屋に戻ってテレビを見ていたら、いつの間にか寝てしまいました。
それで夜中に起きておやつを食べたり…ここでも自由!

「いがわこみち」と、吉田川にかかる新橋。子供たちの飛び込みは夏の風物詩。
5日目、この旅の最終日。今日は自宅までの長距離ツーリングとなるので、
身支度を済ませてから朝食をいただき、午前8時半には民宿を出発。
この日はようやく、少し曇り、それでも晴れ間の多い天気となりましたが、
汗をかきにくいし、自転車に乗ることだけを考えればそのほうがいいです。
ここまで快晴続きでけっこう日焼けしてしまっているし…しかもグラス焼け。
来た道を帰っていきます。午前中は走る道もよく、
クルマもそんなに多くなかったので、時速20kmのペース(遅いですよ)で
順調に進んでいましたが、次第に町中の、交差点の多い道になってくると、
やはり自転車は走りづらいです。そのうえ、ペダルを踏み込めば
右ひざは相変わらず痛い。しかも、昨日郡上八幡で買ったお土産が…
郡上味噌1kgと小さめのようかん3本!通常なら配送で済ますところ、
あと1日だからと配送料をケチりました(笑)。明らかにザックが重い。
肩に腰に、負担がかかります。だんだんとペースは落ちていきました。
今回の旅では片ひざこそ1日目にして痛くなりましたが、
以前と違ったのは、肩の痛み、腰の痛みをあまり感じなかったこと。
着替えを減らして洗濯をしたり、荷物の最小限化、軽量化が功を奏したのかな。
ただ、この日、最終日のザックだけはずっしりと重かったですが…。
昼食は多治見市の讃岐うどん店でちゅるっとぶっかけうどんの大盛りを。
カラダが資本の自転車旅。食事がそのまま燃料になります。
休憩が増えてペースも遅いですが、ほぼ予定通りに岐阜県から愛知県に。
途中、コンビニでアイスクリームを食べたりして、モチベーションを高める。
瀬戸市から豊田市、そして岡崎市へ。町中の道は本当に走りづらい。
自転車走行のジレンマ、車道はクルマが怖い、歩道は段差で走りにくい。
さらに、最悪のタイミングに入り込むと、毎回信号にひっかかってしまいます。
なんだか、現実世界に戻ってきたんだなぁと感じてしまう…。
今日の走行距離は、現在地点でまだ130kmに達していない。
1日目と違って、寄り道がほとんどなかったからでしょう。
見慣れた道に入れば、もう安心。のんびりと、自転車を走らせます。
午後4時過ぎ、無事、帰宅〜。ぷはぁー、冷蔵庫にあったジュースを飲んで、
そのまま床に寝転がって、目を閉じてしばし休憩。あぁ、いい旅だったなぁ〜。
5日間の総走行距離、およそ470km!平均速度は時速17kmほどか。
スロートラベル、LSD(ロング・スロー・ディスタンス)を地でいっていますね。
天気も最高、景色も最高、道もそれほどキツくなく、時間的余裕もあった、
こんなに思い通りの、完成度の高い旅は今までになかったです!
逆に、「アクシデントがなかったのがちょっとなぁ〜」と思うくらい。
でもまぁそれは、事前にすべての宿泊を予約、「無理はしない」という
今回の行動からすれば、仕方ないところなのでしょう。
そんなわけで、今度行くときは少し形を変えるでしょうが、
白川郷、「また行きたい」と強く思ったのでした〜。
自転車で白川郷へ!前編 [旅行]
10月16日(月)からの平日5日間、小旅行に出かけていました。
長年温めていた、とっておきの計画…自転車で白川郷へ!
そう、世界遺産として名高い、あの合掌造りの白川郷に、
愛知県内の自宅から、自転車で行って来ましたよ〜!
久しぶりの自転車ひとり旅。出発の1週間ほど前から、
宿の予約や自転車の整備など、にわかに準備をし始めましたが、
実際に旅用の“いい自転車”に乗るのは出発当日。ぶっつけ本番!
ブランク、3年半ほどあります…大丈夫なの〜?!
1日目、念のため早出。自宅を午前6時過ぎに出発!天気は良好。
久しぶりに乗る旅用自転車は、数年前のビアンキのシクロクロスモデルです。
チェレステカラーがまぶしい!タイヤは28Cのスリックタイプに変えてあります。
早朝のひんやりとした空気を感じて、ビンディングのペダル、
変速、サイクルコンピュータ、久しぶりのこの自転車の感覚を確かめつつ、
愛知県岡崎市へ。国道248号線を北上します。国道1号線との交差点を通過。
このあたりはクルマの交通量が多くて、道は何車線もあって広くても、
排気ガスは多いしトラックは怖いし、自転車は走りにくいです。
歩道に逃げれば段差でこれまた走りにくいし…。
岡崎市から豊田市へ。岡崎市の北部には三菱自動車の工場があります。
豊田市にはもちろん、あの世界のトヨタ自動車の本社工場があります!
そもそもこの市の名前だって、トヨタから名付けたものなんですよね。
豊田市中心地の昔からの本当の地名は、「挙母」だったと思います。
さすがに豊田市、財政が潤っているのか、道がきれいで走りやすい!
豊田市の市街地を抜けると、次第にクルマが少なくなり、瀬戸市へ。
その前に、ここは豊田市のはずれかな、初めて「リニモ」を見ましたよ〜。
瀬戸市は、いわずと知れた陶器、“せともの”の町です。
まだまだ248号線は続きます。瀬戸市の次はもう岐阜県、多治見市。
市街地に近づいた午前10時ころ、急激に眠くなってきた…。
おまけに、腹部にしびれが。そのうえ立ちくらみ。もうフラフラ。
たぶん、エネルギー切れ!こういうときほどコンビニが恋しいことはありません。
コンビニを見つけて、おにぎりなどの軽食を買い込んで駐車場で食べる。
そして10分ほど仮眠。日差しがポカポカ気持ちがいい。これで復活!
再び国道を進み行きます。可児市、美濃加茂市、関市と進み、
道は248号線から156号線に。しばらく走って美濃市へ。
途中、「うだつの上がる町並み」があったので、ふらっと立ち寄ってみました。
「うだつ」というのは、家と家の間にある、屋根付きの防火壁のことですね。
富の象徴?「うだつの上がらない」の語源になっているともいう〜。
いいですねぇ、古い町並み。ここの麺処でかけそばをいただきました。
素敵な町並み、昼食もとって、気分は上々。先へ進みます。
郡上市に入り、川沿いの道に。長良川です。ここから先は長良川を
遡上するような形で国道156号線を北上。長良川鉄道も一緒です。
のどかな長良川の風景に心も和む。道幅は狭くなりましたが、
クルマが少なくなったのでなかなかに快適。それでも大型トラックは怖い…。
美並、八幡と走り進み、午後3時過ぎ、郡上八幡の町に到着!
1日目はここで宿泊です。予約しておいたのは、『ユースホステル郡上洞泉寺』。
お寺さんがユースホステルをやっているんですね。とりあえず、荷物を置いていく。
時間があったので、洗剤持参、洗面台で着ていたインナーの洗濯もしちゃいます。
寺の敷地内には幼稚園もあって、子供たち3人ほどに囲まれ質問攻めに(笑)。
自転車で郡上八幡を散策。ここは夏場の「郡上おどり」も有名ですが、
やっぱり「水の町」でしょう。吉田川、水路のある光景、素敵です!
名水百選のわき水、「宗祇水」をペットボトルに汲んでおきます。
夕食は市街の飲食店で釜飯定食をいただきました。
ユースホステルに戻ったら、お風呂に入るため銭湯に。
このユースホステル、風呂はありません!だから、提携している
銭湯に券を持っていって、入らせてもらいます。じつは銭湯初体験。
こじんまりとして、古びたたたずまいです。石けんは有料でしたが、
番頭さんがほかのお客さんが置いていったものを使わせてくれました。
石けんで体を洗い、きれいさっぱり。「電気風呂」でビクビク、マッサージ。
久しぶりに自転車で長距離(約135km)を走ったせいか、
1日目にして右ひざ関節が痛くなっていた…。
部屋に戻って、のんびり、ぼーっとテレビを見て。あー、旅っていいなぁ。
今日は早めに寝ます。あ、歯ブラシを持ってくるのを忘れたんだった。
「まぁ1日くらいは…」と、さほど気にせず、眠りについた…。

美濃市の「うだつの上がる町並み」。うだつが上がりまくっています!

郡上八幡、「やなか水のこみち」と、名水百選のわき水、「宗祇水」。
2日目、朝食はユースホステルでいただき、午前8時前には出発。
今日も快晴。郡上八幡から、再び国道156号線を北上します。
まずは近くのコンビニで単5電池を購入。
じつは、テールライトの電池が切れていたのです。
旅に出る前日に気づいたという…。夜間走行はしないですが、
これから先に待ち受けているであろう長いトンネルに備えて。
昨日もそうでしたが、朝はクルマの交通量が多いです。
業務のクルマも多いのでしょうが、やっぱり出勤時間なんでしょうね。
車道のはじっこを走る自転車には、やりづらい時間帯だったりします。
郡上市、八幡を抜けて、大和、白鳥、高鷲と越前街道を進みます。
じわじわと上っていく。そう、今回のルートで一番の登り坂と思える、
ひるがの高原への道。変速を軽いギアにして、リズムよくクランクを回転させる。
「ハァ、ハァ」、頭の中でクラフトワークの名曲、「ツール・ド・フランス」が流れます。
でも、地図に「峠」と記載していないだけあって、それほどキツくはありませんでした。
自分の場合、過去に経験した箱根峠を基準としているからか〜。あれは鬼峠!
長良川の源流地を通り過ぎ、登り切ったところで、『蛭ヶ野峠分水嶺』の碑。
ここから南へは長良川が、北へは荘川が流れます。まさに分水嶺。
峠を越えれば、下り坂。自転車には天国です!最高ーッ!!
しばらくペダル踏み込まずに楽をしていると、高山市の荘川に。
こんなところが高山市?!そう、いわゆる「平成の大合併」で、
このあたりの村は隣り合っていた市などに吸収合併されているんです。
今日通り過ぎたところでも、以前は郡上郡の八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村で、
荘川は大野郡の荘川村でした。持っていった古い地図にはその表記が…。
渓谷沿いの道を下りきると、御母衣湖へ。広い湖面に見とれてしまいます。
ただ、この湖は“ダム湖”です。よく見ると、岸壁がえぐれていて、美しくはありません。
だからダム湖はあまり好きではないです。それに、集落の水没、昔からの住民の
立ち退きの歴史を思うと、むしろ嫌いにならざるを得ません。
それでも湖沿いの道は気持ちがいいもの。大きな橋を渡り切って、
大野郡は白川村へ。来たね、白川!このあたりからトンネルが多くなりました。
大型トラックや観光バスも通るこの道、トンネルは自転車にとっては怖いんですよ〜。
特に狭いトンネルは、クルマが途切れたところを狙って、サーッとやり過ごします。
テールライトが活躍!そしてついに現れた、全長約1kmの『福島保木トンネル』!
狭いよ〜怖いよ〜、安全策をとって、一段高くなっている狭い歩道(?)を、
自転車を引いて歩いてやり抜けることにしました…。
大きな御母衣ダムを通り過ぎれば、国道156号線、白川街道、
表面上はまた正常さを取り戻した荘川沿いの道を行きます。
途中、国の重要文化財になっている、合掌造りの『旧遠山家』が。
合掌造り!来たよ来た来た…白川郷に近づいていることを実感!
さらに進み、ひなびた平瀬温泉街を抜けると、だんだんと川の水面が
広がっていって…今度は鳩谷ダムによるもの。またダム湖ですか…。
そろそろ近いはず…と、ここへきて、またエネルギー切れ!
眠くなって、立ちくらみ、フラフラします。それから間もなく、
合掌造りの飲食店を発見!時間は午後1時、お昼時なので
ここで昼食をとろうかと思ったものの、団体客を受け入れるような
ところだったのでやめました。外の自動販売機でゼリー飲料を買って
エネルギー補給。カラダは正直。これで本当に復活するんですよ。
常備水やコンビニ、自販機などで常に水分は摂っていますが、
たぶん、カロリーの問題なんでしょうね。
そして、そこから少し自転車を走らせたら…来たー!
田舎の風景、合掌造りがいっぱい!ついに、白川郷に到着!!
この日は郡上八幡から約80kmの道のりでした。自宅からは…215km!!
1泊2日、自転車でここまで来たかぁ。まぁ、無理のない行程ではありますが、
この達成感がたまらないんですよね、自力旅というやつは〜。
早速、予約してある民宿に顔を出し、いらない荷物を預かってもらい、
すぐさま外へ。自転車で、まずは雑誌で見たことのある、合掌造りの飲食店の
『ます園文助』に向かいます。「ます焼き定食」、おいしゅうございました。
そのあとは、白川郷のここは荻町というんですね、自転車で気ままに散策。
さすがに世界遺産、観光客は多いですが、田舎の素敵な風景と合掌造りの家々に感動!
午後3時半からは荻町から少し離れた鳩谷八幡神社で「どぶろく祭」があるとのことで、
それが目的だったわけではなかったのですが、お祭の雰囲気も味わえました!
観光だけでなく、お祭で地元の人たちを見ることができたのがよかったです。
特に、楽しそうに出店をのぞいている地元の子供たちが印象的でした。
鳩谷八幡神社に来たついでに、境内にあった名水百選の「じゃ香杉のわき水」を
ペットボトルに汲んでおきます。この旅、常備している水はわき水で確保!
祭も終わって夕方、萩町に戻ります。観光客の姿も減って、いい雰囲気です。
自分はといえば、今日泊まる合掌造りの民宿に戻ったのでした。
後編に続く…

蛭ヶ野峠、長良川と荘川の分水嶺。 御母衣湖。なんだかんだでいい景色。

荘川桜の大木。春に見たいですね。 重文!『旧遠山家』の合掌造り。

白川郷、合掌造りのある風景。 「どぶろく祭」では“どぶろく”が振るまわれます。
長年温めていた、とっておきの計画…自転車で白川郷へ!
そう、世界遺産として名高い、あの合掌造りの白川郷に、
愛知県内の自宅から、自転車で行って来ましたよ〜!
久しぶりの自転車ひとり旅。出発の1週間ほど前から、
宿の予約や自転車の整備など、にわかに準備をし始めましたが、
実際に旅用の“いい自転車”に乗るのは出発当日。ぶっつけ本番!
ブランク、3年半ほどあります…大丈夫なの〜?!
1日目、念のため早出。自宅を午前6時過ぎに出発!天気は良好。
久しぶりに乗る旅用自転車は、数年前のビアンキのシクロクロスモデルです。
チェレステカラーがまぶしい!タイヤは28Cのスリックタイプに変えてあります。
早朝のひんやりとした空気を感じて、ビンディングのペダル、
変速、サイクルコンピュータ、久しぶりのこの自転車の感覚を確かめつつ、
愛知県岡崎市へ。国道248号線を北上します。国道1号線との交差点を通過。
このあたりはクルマの交通量が多くて、道は何車線もあって広くても、
排気ガスは多いしトラックは怖いし、自転車は走りにくいです。
歩道に逃げれば段差でこれまた走りにくいし…。
岡崎市から豊田市へ。岡崎市の北部には三菱自動車の工場があります。
豊田市にはもちろん、あの世界のトヨタ自動車の本社工場があります!
そもそもこの市の名前だって、トヨタから名付けたものなんですよね。
豊田市中心地の昔からの本当の地名は、「挙母」だったと思います。
さすがに豊田市、財政が潤っているのか、道がきれいで走りやすい!
豊田市の市街地を抜けると、次第にクルマが少なくなり、瀬戸市へ。
その前に、ここは豊田市のはずれかな、初めて「リニモ」を見ましたよ〜。
瀬戸市は、いわずと知れた陶器、“せともの”の町です。
まだまだ248号線は続きます。瀬戸市の次はもう岐阜県、多治見市。
市街地に近づいた午前10時ころ、急激に眠くなってきた…。
おまけに、腹部にしびれが。そのうえ立ちくらみ。もうフラフラ。
たぶん、エネルギー切れ!こういうときほどコンビニが恋しいことはありません。
コンビニを見つけて、おにぎりなどの軽食を買い込んで駐車場で食べる。
そして10分ほど仮眠。日差しがポカポカ気持ちがいい。これで復活!
再び国道を進み行きます。可児市、美濃加茂市、関市と進み、
道は248号線から156号線に。しばらく走って美濃市へ。
途中、「うだつの上がる町並み」があったので、ふらっと立ち寄ってみました。
「うだつ」というのは、家と家の間にある、屋根付きの防火壁のことですね。
富の象徴?「うだつの上がらない」の語源になっているともいう〜。
いいですねぇ、古い町並み。ここの麺処でかけそばをいただきました。
素敵な町並み、昼食もとって、気分は上々。先へ進みます。
郡上市に入り、川沿いの道に。長良川です。ここから先は長良川を
遡上するような形で国道156号線を北上。長良川鉄道も一緒です。
のどかな長良川の風景に心も和む。道幅は狭くなりましたが、
クルマが少なくなったのでなかなかに快適。それでも大型トラックは怖い…。
美並、八幡と走り進み、午後3時過ぎ、郡上八幡の町に到着!
1日目はここで宿泊です。予約しておいたのは、『ユースホステル郡上洞泉寺』。
お寺さんがユースホステルをやっているんですね。とりあえず、荷物を置いていく。
時間があったので、洗剤持参、洗面台で着ていたインナーの洗濯もしちゃいます。
寺の敷地内には幼稚園もあって、子供たち3人ほどに囲まれ質問攻めに(笑)。
自転車で郡上八幡を散策。ここは夏場の「郡上おどり」も有名ですが、
やっぱり「水の町」でしょう。吉田川、水路のある光景、素敵です!
名水百選のわき水、「宗祇水」をペットボトルに汲んでおきます。
夕食は市街の飲食店で釜飯定食をいただきました。
ユースホステルに戻ったら、お風呂に入るため銭湯に。
このユースホステル、風呂はありません!だから、提携している
銭湯に券を持っていって、入らせてもらいます。じつは銭湯初体験。
こじんまりとして、古びたたたずまいです。石けんは有料でしたが、
番頭さんがほかのお客さんが置いていったものを使わせてくれました。
石けんで体を洗い、きれいさっぱり。「電気風呂」でビクビク、マッサージ。
久しぶりに自転車で長距離(約135km)を走ったせいか、
1日目にして右ひざ関節が痛くなっていた…。
部屋に戻って、のんびり、ぼーっとテレビを見て。あー、旅っていいなぁ。
今日は早めに寝ます。あ、歯ブラシを持ってくるのを忘れたんだった。
「まぁ1日くらいは…」と、さほど気にせず、眠りについた…。

美濃市の「うだつの上がる町並み」。うだつが上がりまくっています!

郡上八幡、「やなか水のこみち」と、名水百選のわき水、「宗祇水」。
2日目、朝食はユースホステルでいただき、午前8時前には出発。
今日も快晴。郡上八幡から、再び国道156号線を北上します。
まずは近くのコンビニで単5電池を購入。
じつは、テールライトの電池が切れていたのです。
旅に出る前日に気づいたという…。夜間走行はしないですが、
これから先に待ち受けているであろう長いトンネルに備えて。
昨日もそうでしたが、朝はクルマの交通量が多いです。
業務のクルマも多いのでしょうが、やっぱり出勤時間なんでしょうね。
車道のはじっこを走る自転車には、やりづらい時間帯だったりします。
郡上市、八幡を抜けて、大和、白鳥、高鷲と越前街道を進みます。
じわじわと上っていく。そう、今回のルートで一番の登り坂と思える、
ひるがの高原への道。変速を軽いギアにして、リズムよくクランクを回転させる。
「ハァ、ハァ」、頭の中でクラフトワークの名曲、「ツール・ド・フランス」が流れます。
でも、地図に「峠」と記載していないだけあって、それほどキツくはありませんでした。
自分の場合、過去に経験した箱根峠を基準としているからか〜。あれは鬼峠!
長良川の源流地を通り過ぎ、登り切ったところで、『蛭ヶ野峠分水嶺』の碑。
ここから南へは長良川が、北へは荘川が流れます。まさに分水嶺。
峠を越えれば、下り坂。自転車には天国です!最高ーッ!!
しばらくペダル踏み込まずに楽をしていると、高山市の荘川に。
こんなところが高山市?!そう、いわゆる「平成の大合併」で、
このあたりの村は隣り合っていた市などに吸収合併されているんです。
今日通り過ぎたところでも、以前は郡上郡の八幡町、大和町、白鳥町、高鷲村で、
荘川は大野郡の荘川村でした。持っていった古い地図にはその表記が…。
渓谷沿いの道を下りきると、御母衣湖へ。広い湖面に見とれてしまいます。
ただ、この湖は“ダム湖”です。よく見ると、岸壁がえぐれていて、美しくはありません。
だからダム湖はあまり好きではないです。それに、集落の水没、昔からの住民の
立ち退きの歴史を思うと、むしろ嫌いにならざるを得ません。
それでも湖沿いの道は気持ちがいいもの。大きな橋を渡り切って、
大野郡は白川村へ。来たね、白川!このあたりからトンネルが多くなりました。
大型トラックや観光バスも通るこの道、トンネルは自転車にとっては怖いんですよ〜。
特に狭いトンネルは、クルマが途切れたところを狙って、サーッとやり過ごします。
テールライトが活躍!そしてついに現れた、全長約1kmの『福島保木トンネル』!
狭いよ〜怖いよ〜、安全策をとって、一段高くなっている狭い歩道(?)を、
自転車を引いて歩いてやり抜けることにしました…。
大きな御母衣ダムを通り過ぎれば、国道156号線、白川街道、
表面上はまた正常さを取り戻した荘川沿いの道を行きます。
途中、国の重要文化財になっている、合掌造りの『旧遠山家』が。
合掌造り!来たよ来た来た…白川郷に近づいていることを実感!
さらに進み、ひなびた平瀬温泉街を抜けると、だんだんと川の水面が
広がっていって…今度は鳩谷ダムによるもの。またダム湖ですか…。
そろそろ近いはず…と、ここへきて、またエネルギー切れ!
眠くなって、立ちくらみ、フラフラします。それから間もなく、
合掌造りの飲食店を発見!時間は午後1時、お昼時なので
ここで昼食をとろうかと思ったものの、団体客を受け入れるような
ところだったのでやめました。外の自動販売機でゼリー飲料を買って
エネルギー補給。カラダは正直。これで本当に復活するんですよ。
常備水やコンビニ、自販機などで常に水分は摂っていますが、
たぶん、カロリーの問題なんでしょうね。
そして、そこから少し自転車を走らせたら…来たー!
田舎の風景、合掌造りがいっぱい!ついに、白川郷に到着!!
この日は郡上八幡から約80kmの道のりでした。自宅からは…215km!!
1泊2日、自転車でここまで来たかぁ。まぁ、無理のない行程ではありますが、
この達成感がたまらないんですよね、自力旅というやつは〜。
早速、予約してある民宿に顔を出し、いらない荷物を預かってもらい、
すぐさま外へ。自転車で、まずは雑誌で見たことのある、合掌造りの飲食店の
『ます園文助』に向かいます。「ます焼き定食」、おいしゅうございました。
そのあとは、白川郷のここは荻町というんですね、自転車で気ままに散策。
さすがに世界遺産、観光客は多いですが、田舎の素敵な風景と合掌造りの家々に感動!
午後3時半からは荻町から少し離れた鳩谷八幡神社で「どぶろく祭」があるとのことで、
それが目的だったわけではなかったのですが、お祭の雰囲気も味わえました!
観光だけでなく、お祭で地元の人たちを見ることができたのがよかったです。
特に、楽しそうに出店をのぞいている地元の子供たちが印象的でした。
鳩谷八幡神社に来たついでに、境内にあった名水百選の「じゃ香杉のわき水」を
ペットボトルに汲んでおきます。この旅、常備している水はわき水で確保!
祭も終わって夕方、萩町に戻ります。観光客の姿も減って、いい雰囲気です。
自分はといえば、今日泊まる合掌造りの民宿に戻ったのでした。
後編に続く…

蛭ヶ野峠、長良川と荘川の分水嶺。 御母衣湖。なんだかんだでいい景色。

荘川桜の大木。春に見たいですね。 重文!『旧遠山家』の合掌造り。

白川郷、合掌造りのある風景。 「どぶろく祭」では“どぶろく”が振るまわれます。
山歩きと秘湯の宿 [旅行]
5月10日(水)から3日間、小旅行に出ていました。
今回も高速バスで名古屋から奥飛騨へ。現地では基本的には徒歩。
目的は、平湯から中の湯、焼岳を越えて中尾高原へ、また山歩きです。
前回11月、雪が降り始めた焼岳で登山道ではないところから山頂に登ってしまい、
キツい思いをしたので、焼岳登山道の再確認をしたかったというのもあります。
じつは今回、お連れの方がいたのですが、「歩くのはいやだ」とのことで、
宿まで別行動です。なんか、そういうのって素敵〜(^。^;)。
1日目、平湯から中の湯へ。バスでは安房トンネルを抜けて、
上高地へと抜ける釜トンネル手前のバス停で降りることになるのだけれど、
徒歩の場合はもちろん安房峠越え。約2時間半、旧国道を歩いてゆきます。
前回は中の湯からこの道を歩いて帰ってきたので、知った道です。
今回もゲートは閉じられていました。標識には『積雪』『通行止』と。
「まさかぁ」。ゲートを越えて、人がまったくいない舗装道路を進みます。
道端にはフキノトウが見られ、時折ウグイスの鳴き声が聞こえます。
しばらく歩いてゆくと、あの閉じられたゲートと標識表示が
間違っていないことを思い知らされました。
旧国道なので舗装された道路なのですが、標高が上がれば上がるほど、
北側斜面の道には積雪が!道路が雪で塞がれている状態。
これじゃあクルマは絶対に無理、徒歩でも気が引けてしまいます。
大丈夫なのか?とりあえず、お連れがいなくてよかったと思いました。
慎重に進めばそんなに危ない障害ではないのでしょうが、
「滑って転んで谷底へ」という想像をすると、ちょっと怖いです。
それと同時に、「焼岳登山は無理かも…」と思えてきました。
よほど人が来ないのか、道路上の急斜面にカモシカが。
余裕がなくって写真は撮れませんでしたが、初めて実物を見ました。
でもね、人が来ないといってもやっぱりこんなのが好きな人もいるのか、
雪上には新しくはないもののクロスカントリースキーの跡がありました。
積雪は峠周辺がピーク。このあたりからは小雨も降り出して、雨具を装着。
雪は北側たる岐阜県側に多く、南の長野県側は峠付近こそすごかったものの、
峠を越えたあとは路面凍結(雪より滑ります!)が少し続いたくらい。
そういえば、何台か置いてあった除雪車は長野県のほうが峠の近くまで来ていて、
除雪は岐阜県よりも長野県のほうががんばっている感じがしました。
そんなわけで、ほぼ予定通りの時間で『中の湯温泉旅館』に到着。
やはり、少し心配されていたのと、前回も中の湯から安房峠を越えて
平湯まで歩いていったのが印象的だったのか、旅館のおじさんが
こちらのことを覚えていたのにはうれしいやら恥ずかしいやら。
2日目、この日の天気予報は雨のち晴れ。それよりも何よりも、
中の湯温泉旅館のおじさんに焼岳の状況を聞くと、
「例年以上に雪が多く、まだ雪山登山の装備が必要」とのこと。
昨日の旧国道での体感でなんとなくわかってはいたのですが、
やっぱりそうか…。雨も降っているしな、悔しいけれど、
今回は焼岳登山をあきらめます!「退くも勇気」という言葉を思い出して。
仕方がないのでバスで平湯へ。雨がやんでいたので、
そこから宿まで歩いていくことにしました。
これも前回来たときに歩いた道。歩いたことのある道って、
新しい発見も少なくなって愉しみも薄らぐものだけれど、
今回はお連れがいたので喋っていたし、ところどころで遅咲きの桜が見られ、
ほかにもとにかく何かしら花が咲いていて、歩いていて退屈しませんでした。
終盤、少し小雨に降られましたが、ほぼ予定通り3時間半で宿に到着。
槍見温泉の『槍見舘』です。典型的な“古民家移築系”の宿で、
もちろん奥飛騨温泉郷なので露天風呂がいっぱい。いいところですよ。
3日目は晴天。宿の露天風呂からは槍見温泉の名にふさわしく、
青空をバックに、遠くに槍ヶ岳の黒いとんがり帽子が見られました。
いつか、あそこへも登る日が来るのかなぁ。
この日はバスで平湯へ。平湯からは高速バスで岐路に着きました。
ということで、今回は“焼岳リベンジ”ならず。まだ季節が早かったです。
リベンジというか、頂上にはたどり着いているから道確認なんだけれど。
その代わりといってはなんですが、『日本秘湯を守る会』のスタンプ帳の
スタンプが9個になりました!そう、これは知っている人は知っている、
秘湯を守る会の会員旅館に泊まると、専用のスタンプ帳に
その宿のスタンプが押印されます。スタンプを3年間中に10個集めると、
泊まった旅館のなかから選んで1泊ご招待の特典が得られるんですよね〜。
それが残り1個に!もちろん、中の湯温泉旅館も槍見舘も秘湯を守る会の宿。
“秘湯の宿”には自分の好きな感じの旅館が多く、もうすっかりお気に入り。
ただ、どこもかしこも秘湯の宿はことごとく山のほうにあるので、
自力旅(特に自転車旅)には少々キツいのですが〜。
写真を掲載しておきます。

旧国道、通行止のゲート。やっぱり閉まっているのは正しいです。
よい子は入ってはダメ。けれど閉鎖時期のほうがクルマが来なくて快適だと思う。

少し登っていけば平湯の温泉街を見下ろせます。

雪で道路が塞がれている〜。 ガードレールが埋もれているのはけっこう恐怖感あり。

峠の県境。積雪がすごい。 峠の茶屋だった建物の屋根に歩いて行けてしまいます。
今回も高速バスで名古屋から奥飛騨へ。現地では基本的には徒歩。
目的は、平湯から中の湯、焼岳を越えて中尾高原へ、また山歩きです。
前回11月、雪が降り始めた焼岳で登山道ではないところから山頂に登ってしまい、
キツい思いをしたので、焼岳登山道の再確認をしたかったというのもあります。
じつは今回、お連れの方がいたのですが、「歩くのはいやだ」とのことで、
宿まで別行動です。なんか、そういうのって素敵〜(^。^;)。
1日目、平湯から中の湯へ。バスでは安房トンネルを抜けて、
上高地へと抜ける釜トンネル手前のバス停で降りることになるのだけれど、
徒歩の場合はもちろん安房峠越え。約2時間半、旧国道を歩いてゆきます。
前回は中の湯からこの道を歩いて帰ってきたので、知った道です。
今回もゲートは閉じられていました。標識には『積雪』『通行止』と。
「まさかぁ」。ゲートを越えて、人がまったくいない舗装道路を進みます。
道端にはフキノトウが見られ、時折ウグイスの鳴き声が聞こえます。
しばらく歩いてゆくと、あの閉じられたゲートと標識表示が
間違っていないことを思い知らされました。
旧国道なので舗装された道路なのですが、標高が上がれば上がるほど、
北側斜面の道には積雪が!道路が雪で塞がれている状態。
これじゃあクルマは絶対に無理、徒歩でも気が引けてしまいます。
大丈夫なのか?とりあえず、お連れがいなくてよかったと思いました。
慎重に進めばそんなに危ない障害ではないのでしょうが、
「滑って転んで谷底へ」という想像をすると、ちょっと怖いです。
それと同時に、「焼岳登山は無理かも…」と思えてきました。
よほど人が来ないのか、道路上の急斜面にカモシカが。
余裕がなくって写真は撮れませんでしたが、初めて実物を見ました。
でもね、人が来ないといってもやっぱりこんなのが好きな人もいるのか、
雪上には新しくはないもののクロスカントリースキーの跡がありました。
積雪は峠周辺がピーク。このあたりからは小雨も降り出して、雨具を装着。
雪は北側たる岐阜県側に多く、南の長野県側は峠付近こそすごかったものの、
峠を越えたあとは路面凍結(雪より滑ります!)が少し続いたくらい。
そういえば、何台か置いてあった除雪車は長野県のほうが峠の近くまで来ていて、
除雪は岐阜県よりも長野県のほうががんばっている感じがしました。
そんなわけで、ほぼ予定通りの時間で『中の湯温泉旅館』に到着。
やはり、少し心配されていたのと、前回も中の湯から安房峠を越えて
平湯まで歩いていったのが印象的だったのか、旅館のおじさんが
こちらのことを覚えていたのにはうれしいやら恥ずかしいやら。
2日目、この日の天気予報は雨のち晴れ。それよりも何よりも、
中の湯温泉旅館のおじさんに焼岳の状況を聞くと、
「例年以上に雪が多く、まだ雪山登山の装備が必要」とのこと。
昨日の旧国道での体感でなんとなくわかってはいたのですが、
やっぱりそうか…。雨も降っているしな、悔しいけれど、
今回は焼岳登山をあきらめます!「退くも勇気」という言葉を思い出して。
仕方がないのでバスで平湯へ。雨がやんでいたので、
そこから宿まで歩いていくことにしました。
これも前回来たときに歩いた道。歩いたことのある道って、
新しい発見も少なくなって愉しみも薄らぐものだけれど、
今回はお連れがいたので喋っていたし、ところどころで遅咲きの桜が見られ、
ほかにもとにかく何かしら花が咲いていて、歩いていて退屈しませんでした。
終盤、少し小雨に降られましたが、ほぼ予定通り3時間半で宿に到着。
槍見温泉の『槍見舘』です。典型的な“古民家移築系”の宿で、
もちろん奥飛騨温泉郷なので露天風呂がいっぱい。いいところですよ。
3日目は晴天。宿の露天風呂からは槍見温泉の名にふさわしく、
青空をバックに、遠くに槍ヶ岳の黒いとんがり帽子が見られました。
いつか、あそこへも登る日が来るのかなぁ。
この日はバスで平湯へ。平湯からは高速バスで岐路に着きました。
ということで、今回は“焼岳リベンジ”ならず。まだ季節が早かったです。
リベンジというか、頂上にはたどり着いているから道確認なんだけれど。
その代わりといってはなんですが、『日本秘湯を守る会』のスタンプ帳の
スタンプが9個になりました!そう、これは知っている人は知っている、
秘湯を守る会の会員旅館に泊まると、専用のスタンプ帳に
その宿のスタンプが押印されます。スタンプを3年間中に10個集めると、
泊まった旅館のなかから選んで1泊ご招待の特典が得られるんですよね〜。
それが残り1個に!もちろん、中の湯温泉旅館も槍見舘も秘湯を守る会の宿。
“秘湯の宿”には自分の好きな感じの旅館が多く、もうすっかりお気に入り。
ただ、どこもかしこも秘湯の宿はことごとく山のほうにあるので、
自力旅(特に自転車旅)には少々キツいのですが〜。
写真を掲載しておきます。

旧国道、通行止のゲート。やっぱり閉まっているのは正しいです。
よい子は入ってはダメ。けれど閉鎖時期のほうがクルマが来なくて快適だと思う。

少し登っていけば平湯の温泉街を見下ろせます。

雪で道路が塞がれている〜。 ガードレールが埋もれているのはけっこう恐怖感あり。

峠の県境。積雪がすごい。 峠の茶屋だった建物の屋根に歩いて行けてしまいます。
はじめての登山旅 [旅行]
11月8日(火)から4日間、日常を離れて、旅に出ていました。
今回の旅は、“歩き旅”。歩く地域までは高速バスを使ったので、
これはスロートラベルが好きな自分としてはちょっと反則技ですが、
とにかく現地では歩きにこだわったのでした。
1日目、奥飛騨温泉郷の平湯温泉から歩いてカルカヤ温泉へ。
2日目、鍋原高原を歩いて新穂高ロープウェイ(第2)へ、搭乗。
ロープウェイで標高2156mの西穂高口駅まで行き、
そこから西穂山荘(標高2385m)経由で山を越えて上高地へ。
3日目、上高地から焼岳北峰(標高2393m)を経由して中の湯温泉へ。
4日目、中の湯から旧国道の安房峠を越えて平湯へ戻る。
といった3泊4日の歩き旅、いや、もっぱら山歩きの旅、登山旅でした。
登山としては、初心者ゆえの想定外が多々ありました。
特に、実質はじめての登山で雪に降られたのと、
積雪の焼岳登山では出会いもあり、手袋を貸してくれたり、
途中まで先を行ってくれたり、本当に助けられました。
その人は初心者だといっていたけれど、きつい傾斜もスイスイ登っていく。
もう、半ばクライミング。このときは本当に「死ぬかも」って思いましたよ〜。
それゆえに、危険な火口間近に来てしまい、その人とはそこでお別れ。
結果的には登山道でないところからひとり山頂アタックをすることになって、
(これはあとで登山地図を見てわかったことなのですが…)
この焼岳登頂は本当に生きた心地がしませんでした。
今、こうして帰ってきて、足はひざの関節が痛いし、
打ち身、擦り傷が多数。手にも切り傷があり、ちょっと心配なのが、
レベル1か2程度の凍傷だと思えること。まだ指先がしびれます。
というわけで、カラダは節々痛んでいるけれど、
予想外が多かった今回の旅、やっぱりおもしろかったです!
でも、初心者がろくに装備も持たず
(雨具は持っていましたがザックと靴以外は街着!)
雪山登山なんて無謀なこと、絶対にやってはいけません!
また機会をみて詳細を旅日記にでも綴ろうかと思っていますが、
これがまた気まぐれなんですよねぇ…半年後だったりしますから(^。^;)。
追記。写真を掲載してみました〜。

奥飛騨は紅葉真っ盛りでした。 新穂高ロープウェイ鍋平高原駅付近にて。

西穂山荘は通年営業。吹雪っぽかった〜。 上高地へ、滑ると危ない雪の登山道。

焼岳名物(?)ハシゴ。怖いよ〜。 焼岳展望台より笠ヶ岳を望む。

名前などを聞かずじまいでしたが、出会った人(写真左、勝手に掲載ごめんなさい)。
それにしても、生命力が弱まっていると写真って写らないのかな(^。^;)?
すぐ後ろが焼岳火口。ちらっと火口湖が見えます。地質がもろい、崩れて怖い。
このあと写真左方向へ、急斜面を登ったらそこが北峰の頂上でした。
今回の旅は、“歩き旅”。歩く地域までは高速バスを使ったので、
これはスロートラベルが好きな自分としてはちょっと反則技ですが、
とにかく現地では歩きにこだわったのでした。
1日目、奥飛騨温泉郷の平湯温泉から歩いてカルカヤ温泉へ。
2日目、鍋原高原を歩いて新穂高ロープウェイ(第2)へ、搭乗。
ロープウェイで標高2156mの西穂高口駅まで行き、
そこから西穂山荘(標高2385m)経由で山を越えて上高地へ。
3日目、上高地から焼岳北峰(標高2393m)を経由して中の湯温泉へ。
4日目、中の湯から旧国道の安房峠を越えて平湯へ戻る。
といった3泊4日の歩き旅、いや、もっぱら山歩きの旅、登山旅でした。
登山としては、初心者ゆえの想定外が多々ありました。
特に、実質はじめての登山で雪に降られたのと、
積雪の焼岳登山では出会いもあり、手袋を貸してくれたり、
途中まで先を行ってくれたり、本当に助けられました。
その人は初心者だといっていたけれど、きつい傾斜もスイスイ登っていく。
もう、半ばクライミング。このときは本当に「死ぬかも」って思いましたよ〜。
それゆえに、危険な火口間近に来てしまい、その人とはそこでお別れ。
結果的には登山道でないところからひとり山頂アタックをすることになって、
(これはあとで登山地図を見てわかったことなのですが…)
この焼岳登頂は本当に生きた心地がしませんでした。
今、こうして帰ってきて、足はひざの関節が痛いし、
打ち身、擦り傷が多数。手にも切り傷があり、ちょっと心配なのが、
レベル1か2程度の凍傷だと思えること。まだ指先がしびれます。
というわけで、カラダは節々痛んでいるけれど、
予想外が多かった今回の旅、やっぱりおもしろかったです!
でも、初心者がろくに装備も持たず
(雨具は持っていましたがザックと靴以外は街着!)
雪山登山なんて無謀なこと、絶対にやってはいけません!
また機会をみて詳細を旅日記にでも綴ろうかと思っていますが、
これがまた気まぐれなんですよねぇ…半年後だったりしますから(^。^;)。
追記。写真を掲載してみました〜。

奥飛騨は紅葉真っ盛りでした。 新穂高ロープウェイ鍋平高原駅付近にて。

西穂山荘は通年営業。吹雪っぽかった〜。 上高地へ、滑ると危ない雪の登山道。

焼岳名物(?)ハシゴ。怖いよ〜。 焼岳展望台より笠ヶ岳を望む。

名前などを聞かずじまいでしたが、出会った人(写真左、勝手に掲載ごめんなさい)。
それにしても、生命力が弱まっていると写真って写らないのかな(^。^;)?
すぐ後ろが焼岳火口。ちらっと火口湖が見えます。地質がもろい、崩れて怖い。
このあと写真左方向へ、急斜面を登ったらそこが北峰の頂上でした。
スロー旅のススメ [旅行]
ブログをやってきてこれまで話題にならなかったことが不思議なくらい、
旅は自分にとって、なくてはならないものだったりします。
旅は旅でも、いわゆる「スロートラベル」、スローな旅が大好きです。
クルマよりも自転車や徒歩、新幹線よりも寝台特急や鈍行列車、
飛行機よりもフェリー、などなど、とにかく、ゆっくりな移動手段が好き。
どちらかというと、自力移動至上主義?!お金もかからないしね(^。^;)。
旅には、大抵は目的地があって、そこに到達するまでの行程があります。
その行程で、時間がかかればかかるほど、苦労すればするほど、
目的地に到着したときの達成感が増しますよね!
それに、スローな移動では、高速な移動手段では味わえない、
風や空気感、匂い、小さな景色などを感じることができます。
ぼやっと、考えごとをしながらのんびり行くのもいいでしょう。
とにかく、行程が楽しくなります。旅の魅力が目的地だけではなくなります。
行程に時間をかければかけるほど、旅の楽しみは広がると思います。
そう考えると、パックツアーの旅って、もったいないです。
確かに短時間で安く効率的に、見どころを巡ることができるのでしょうが、
自分で考えて準備してといった、旅に出る前の楽しみは少なくなってしまいます。
旅に出るまでにあれこれ考えて準備するのって、旅の本番と同じくらい、
日常のいやなことを忘れられるほどに、楽しいです。
そうそう、旅って、ある意味“現実逃避”ですよね。
旅のときくらい、しばし現実を忘れて、ゆっくりといきたいものです。
じつは今、3、4日間での旅を考えています。
行程を考えたり、持っていくものを考えたり、必要なものをそろえたり、宿を決めたり…
ひとつひとつの準備が、やっぱり楽しいですね〜。
逆に、何も決めないで出発する“行き当たりばっ旅”もいいのですが!
久しぶりに、“ひとり旅”をしようと思っています。
わいわい楽しいのは、お連れのある旅ですが、
ひとり旅のほうが、より旅の本質を愉しむことができると思います。
というわけで、「スロー旅のススメ」なのです!
あぁ、旅に出たいなぁ〜。
過去の旅日記へのリンクです。よかったらどうぞ。
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302608607-1
旅は自分にとって、なくてはならないものだったりします。
旅は旅でも、いわゆる「スロートラベル」、スローな旅が大好きです。
クルマよりも自転車や徒歩、新幹線よりも寝台特急や鈍行列車、
飛行機よりもフェリー、などなど、とにかく、ゆっくりな移動手段が好き。
どちらかというと、自力移動至上主義?!お金もかからないしね(^。^;)。
旅には、大抵は目的地があって、そこに到達するまでの行程があります。
その行程で、時間がかかればかかるほど、苦労すればするほど、
目的地に到着したときの達成感が増しますよね!
それに、スローな移動では、高速な移動手段では味わえない、
風や空気感、匂い、小さな景色などを感じることができます。
ぼやっと、考えごとをしながらのんびり行くのもいいでしょう。
とにかく、行程が楽しくなります。旅の魅力が目的地だけではなくなります。
行程に時間をかければかけるほど、旅の楽しみは広がると思います。
そう考えると、パックツアーの旅って、もったいないです。
確かに短時間で安く効率的に、見どころを巡ることができるのでしょうが、
自分で考えて準備してといった、旅に出る前の楽しみは少なくなってしまいます。
旅に出るまでにあれこれ考えて準備するのって、旅の本番と同じくらい、
日常のいやなことを忘れられるほどに、楽しいです。
そうそう、旅って、ある意味“現実逃避”ですよね。
旅のときくらい、しばし現実を忘れて、ゆっくりといきたいものです。
じつは今、3、4日間での旅を考えています。
行程を考えたり、持っていくものを考えたり、必要なものをそろえたり、宿を決めたり…
ひとつひとつの準備が、やっぱり楽しいですね〜。
逆に、何も決めないで出発する“行き当たりばっ旅”もいいのですが!
久しぶりに、“ひとり旅”をしようと思っています。
わいわい楽しいのは、お連れのある旅ですが、
ひとり旅のほうが、より旅の本質を愉しむことができると思います。
というわけで、「スロー旅のススメ」なのです!
あぁ、旅に出たいなぁ〜。
過去の旅日記へのリンクです。よかったらどうぞ。
http://teln-origin.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302608607-1






